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電子書籍は「慣れ」が大事

効率良く知識を得ることで我々は賢くなっているのだろうか
by 日経ビジネスオンライン コネチカットの庭から見た日本

日経ビジネスオンラインで連載中、ジャーナリストであるフィリップ・デルヴス・ブロートン氏のコラム「コネチカットの庭から見た日本」の記事を読んでいて、電子書籍に関する想いが頭をよぎり、ネタにしました。

このブロートンさんの経歴だけ見ていると、まったく日本と関係が無いかたのように思えるのですが、その着眼点は実に的を射ていると感じます。日本とも何かしらの縁があるようですが、外から日本を見ていると、余計に真の姿が見えてくるのかもしれません。まさに岡目八目ですね。

さて、日本ではiPadを所有している人は多いのですが、Kindleを持っている人はほとんど見かけたことがありません。また、iPadで電子書籍を読んでいる人も、ほとんど見かけたことがありません。それは私が田舎に住んでいるからという面もありますが、巷で携帯電話をいじっている人に比べると、その数が砂粒のように感じるのは気のせいではないでしょう・・・。

欧米、特にアメリカでは、iPadやKindleを持つ人々が溢れているというのは、今回の記事だけでなく、ニュースやネットなどでも取り上げられているので、ご存じの方も多いと思いますが、全米の書籍売上げの10%がすでに電子書籍であるという事実は、日本の出版界隈に属する方々の目にはどのように映っているのでしょうか?

私はあくまでも読者という立場なので、紙の本も電子の本も、どちらも利点があるという論者であり、紙なのか電子なのかよりも、大切なのは中身だろうと思っています。

例えば紙で読む「7つの習慣」と電子で読む「7つの習慣」で何が違うと言われれば、中身は変わらないわけなので、読み方の問題であったり、好き嫌いであったり、機能として出来る出来ない程度の問題でしかありません。

ただ、「慣れ」という部分に関して考えると、紙の本が圧倒的に有利でしょうね。そこに本があるという実感が、ページをめくる手の感覚から伝わってきますので、それに慣れている脳は安心するのではないでしょうか。厚み、手触り、重さ、匂いといった感覚も刺激しますし。

そういった「慣れ」は、iPhoneやPCで書籍を読む私にもありまして、やはり何がしかの違和感は感じますし、紙の本の方が記憶に定着しやすい気さえします。同じ本とはいえ、バーチャルなものと捕らえてしまうのでしょう。いわば視覚情報しか同じ感覚は無いということでもあります。

でも、それは単純に「慣れ」の問題であって、例えばYahoo!のWebページをPCの画面で見るのと、印刷した紙で見るのでは、明らかに紙の方に違和感を感じるはずですので、それと逆のことなのだろうなと。

つまり、今後電子書籍が増え、対応するデバイスも増えていった際に、自分の本に対する感覚が電子書籍に近づいた後、より頭に入りやすくなるのではないかと考えています。

本は旧約聖書時代からの歴史がある、人類の叡智とも言うべきアーカイブ手段ですから、PCなどを使って数十年しか経過していない電子書籍のバックグラウンドなんて、たかが知れているわけですが、逆に今の時代を生きる我々が、新たな時代を切り開く出発点になるかもしれない!と考えると、夢が湧いてきます!

それこそ7つの習慣で言う「パラダイムシフト」が今起こっていると考えると、違和感があって当然ですし、これまで固めてきた既存のビジネスを壊すわけですから、反対運動も起きるでしょう。

電子書籍がもたらす未来は、正確なことは誰も分かりませんが、大方予想することくらいなら可能です。実際に電子書籍を選ぶ人が増えているということは、そこにはっきりとメリットが隠れていることの証左でもあります。

紙の本を1冊持つか、電子書籍を100冊持つか、それだけを単純に考えても、あまりにも優位性が違い過ぎます。もちろん、適当な100冊よりも選り好みした1冊の方が、得るものは大きいのかもしれませんが、それは感覚の違いとも言えます。

同じ「本」であれば内容は同じなわけですから、後は何度も繰り返しているように、「慣れ」の問題です。

私は上述している通り、紙も電子も肯定しているのですが、やはりスペース上の問題とか、可搬性とか、価格とかの面で、電子本の方がメリットが大きいと感じます。

今後は出来るだけ電子書籍に舵を向けて、楽しい読書ライフを送ってまいりたいと思います。願わくば、日本の出版界とAmazonやAppleとの納得いく形での妥協点が早く見つかればいいなと、読者としては願っています。
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| ビジネス書・本・電子書籍 | 23:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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