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これからの思考の教科書

◎これからの思考の教科書 ~論理、直感、統合ー現場に必要な3つの考え方~


-------------------目次--------------------
第1部 ロジカル・シンキング(垂直思考)(説得力を高めるためのロジカル・シンキング
問題解決力を高めるためのロジカル・シンキング
上手に話をするためのロジカル・コミュニケーション)
第2部 ラテラル・シンキング(水平思考)(ラテラル・シンキングを支える3つの発想法
ラテラル・シンキングを刺激する3つのツール
ラテラル・シンキングの考察)
第3部 インテグレーティブ・シンキング(統合思考)(記号としての言葉、象徴としての言葉
考えるとは、どういうことか
サバイバル・シンキング(生存思考)
インテグレーティブ・シンキングとは何か
インテグレーティブ・シンキングに関する考察)
by livedoor books
-------------------------------------------

ベストセラー『はじめての課長の教科書』でも有名であり、フリービット株式会社 戦略人事部ジェネラルマネージャーの酒井 穣さんの最新刊です。

私がこの本を知ったきっかけはtwitterであり、たまたま酒井さんをフォローしていたため、新しい本が出るとの告知を見かけ、すぐAmazonで予約しちゃいました。

その時はたまたま、「思考」にまつわる書籍ばかりを収集していたため、これはセレンディピティでしょ!という思いが湧きました。さらに『はじめての課長の教科書』をすでに読破していたことと、酒井さんのブログも頻繁にチェックしているので、絶対に面白い!という確信がありました。

近頃、本を読む前に、過度に内容を期待してしまう向きがあるので、なるべく頭の中を真っ白にしてから読み進めるようにしているにも関わらず、この「これからの思考の教科書」はページを開く前から予感がありました。

そしてその予感は見事に的中いたします!

先に評価だけ書いておきますが、文句なしの★★★★★満点でございます!!

今年読んだ本の中でも、間違いなくベスト3には入る名著です!

相当数の線を文中に引いてしまったにも関わらず、夢中になって一気に読み終わりました。まさに知的興奮状態でした。

この本、大きく分けて3つの事柄について書かれていますが、一つ目が「ロジカル・シンキング」について、二つ目に「ラテラル・シンキング」、そして三つ目に「インテグレーティブ・シンキング」という、思考の「型」のようなことについて書かれていると捉えていただければよろしいかと思います。

メインとなるテーマは、インテグレーティブ・シンキングだと思いますので、ロジカル・シンキングとラテラル・シンキングについては、サラっと流している感がありますけども、初めて聞くような考え方やツールが多く、楽しくて仕方ありませんでした!

TRIZ(トゥリーズ)の40種類の発明原理と76種類の標準解とか、まったく知らなかったため、もう嬉しくて嬉しくて(笑)。知らない知恵を本によって知る、これこそ本を読む醍醐味ですよね!

トゥリーズ / 発明的問題解決の理論
by @IT情報マネジメント用語辞典

他にも「エスノグラフィー(行動観察法)」とか(これは名前だけは知っていました・・・)、635法(ブレインライティング法)とか、SCAMPER法とか、ものすごく使えそうな思考法やツールのオンパレードに、脳みそが喜んじゃって仕方ありませんでした(苦笑)

主題である「インテグレーティブ・シンキング」についても、これまで聞いたことがなかったのですが、「ロジカル・シンキング」と「ラテラル・シンキング」を統合し、その向こう側へ到達するという、なんとも難しそうな思考法とのことです。

そんな、これから一般的になるような思考法の概念から学べ、これをきっかけに深堀りして調べてみようかなという気になりました。

読破後に、以前味わったことがあるような、一種の高揚感を味わいましたが、「なんだっけ?」と考えていたところ、ピーンと閃きました!!

これは加藤昌治さんの名著「考具」を読んだ時の感覚に近いですね。

ちなみに2007年に読んだ本の中でNo1に選んだのは、この「考具」でした。過去にこのブログでも何度か紹介しています。

カラーバス効果を利用?できる?
マンダラートお気に入りです
by 気になるけど

その時感じた興奮と似た感覚があるので、きっとこの本も、何度も何度も読み返し、私の手垢で汚くなるんだろうな~と予想しています(笑)

前述した通り評価は満点なので、ビジネスマンだけでなく、全ての人に読んで欲しいと思わせるような、良き本です。酒井さん、素晴らしい本をありがとうございました!



--あとがき--

本文もそうですが、第3部のコラム「曹操孟得の話」など、三国志好きな私にはたまらない内容でした。ひょっとしたら同じ学年かもしれませんので、もう勝手に親近感わきまくっています。もしいつかお目にかかることがあれば、その知識の一端を、すすきので酒でも飲みながらご教授いただければ幸いでございます。
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| ビジネス書・本・電子書籍 | 23:12 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

>yutakarlsonさん

こんちはです!

『これからの思考の教科書』はとにかく知的興奮を覚えるような、
そんな内容の連続にワクワクしながら読みました。

私は思考法については、どれだけ多くの手法を実践したかに
よって、いくらでも変わる余地があると思っています。

百人賢人がいれば、百通りの思考法があると思いますが、
その中で自分に合ったものは何か、もっと他の方法があるのか、
はたまた自分だけの思考法を見つけるなんてのも楽しそうです。

理想は、価値を生み出せる思考の引き出しを多く持つこと、
と考えています。

| fuminchu | 2010/11/16 19:05 | URL |

【私の論評】常に革新的であるために、一つの思考方法に凝り固まるな!!アインシュタインと菅総理大臣から真摯に学ぼう!!

BOOK REVIEW - 『これからの思考教科書』ビジネススキルとしての思考法を順を追って学べる良書―【私の論評】常に革新的であるために、一つの思考方法に凝り固まるな!!アインシュタインと菅総理大臣から真摯に学ぼう!!
yutakarlson
yamada.yutaka@gmail.com
ブログ名:「Funny Restaurant 犬とレストランとイタリア料理」
こんにちは。この本は読んだことはないのですが、この書評を読んで、普段から思考方法について考えていることがありましたので、私のブログに掲載してみました。アイディアが出ないとか、イノベーションができない。そんなときは、思い切って思考方法を変えてみるべきと思います。わざわざ、思考方法そのものを考えなくても、先人がいろいろ考えてくれています。それを活用すれば良いのです。一番良くないことは、一つの思考方法に凝り固まることだと思います。私のブログでは、内容を分かりやすくするために、アインシュタインと菅さんの思考方法を例にあげて解説しました。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。

| yutakarlson | 2010/11/16 10:28 | URL | ≫ EDIT

>酒井穣さん

コメントありがとうございます!

こちらこそ、最高の本を読ませていただき、とても感謝しております。
恐らくこれから何度も読み返すことになるでしょう。
そのくらい知的興奮を味わさせていただきました。
次の本も期待しておりますので、必ず購入します!

こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします!!
いつかすすきので一杯おごらせてくださいm(__)m

| fuminchu | 2010/10/14 23:52 | URL |

嬉しいです!

こんばんは!酒井です。とても嬉しい書評を頂戴し、ありがとうございました。自分なりに苦労して、書いて良かったと思う瞬間です。今後とも、よろしくお願いします。いつか、どこかでお会いしましょう!

| 酒井穣 | 2010/10/14 23:25 | URL | ≫ EDIT















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