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「思考軸」をつくれ

◎「思考軸」をつくれ-あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由


-------------------目次--------------------
はじめに 私が「〇・一%」に賭けられた理由
序章 ベンチャー生保の立ち上げにかけた想い
第1章 5つの「思考軸」と大切にすべきこと
第2章 森を見る「タテヨコ思考」のすすめ
第3章 「多様なインプット」で直感と論理を磨く
第4章 「違った人」をいかすリーダーシップ
第5章 「勝率一〇〇%」の真っ向勝負
第6章 私たちが、いまいるところ
おわりに 「悔いなし、遺産なし」―自分の頭で考え続ける
by livedoor books
-------------------------------------------

インターネットでの販売に特化した、ライフネット生命保険株式会社代表取締役の「出口治明」さんの著書です。

この本も例によって「思考軸」というタイトルに釣られて購入した形になりますが、事前に出口社長のことを雑誌か何かで存じ上げていたのも、購入の理由となります。

「思考」とか「アイディア」という言葉がいやに目につくような、カラーバス効果を活用している形になりますが、いやいや、人それぞれ主張って違うものですね。

「これはAだからBとなる」と論じる人がいれば、「これはAだけどBにはならない」というように、まるで逆の理論を唱える人がいたりと、人の数だけ正解があるのかもしれないな~なんてことを思ったりします。

この「思考軸」をつくれも、「出口社長の考え方を書き綴った本」と言えますので、出口さんの提唱する意見や考え方に激しく賛同できるものもあれば、それはちょっと違うかも・・・というようなものもあったりと、好き嫌いがはっきり分かれる書籍かもしれません。

恐らく出口社長がこれまで培ってきた経験や知識をもとに、正しいと思われることを書いていると思われますが、個性的な意見も多いかなと感じましたので、その辺の部分に着目しながら抜粋して書いてみようと思います。

これまで、「成功の法則」とされてきたことは、すべからく役に立たないものと思った方がいい。その上であらゆることをゼロベースで考え、新たな価値体系を構築していく能力が求められているのです。
しかし「すべてをゼロから考えろ」と言われても、「考える軸となるもの」がなければ、何が正しくて何が間違いかを判断することすらできません。軸というのは言葉を換えれば「思考する際の前提条件」です。「これとこれを前提に考える」という項目が自分の中で固まっていれば、どんな事象に対してもブレることなく自分なりの判断を下すことができるでしょう。


どちらかと言うと「成功の法則」を参考にしている私には、あまり受け入れたくない言葉なのですが(笑)、ある程度自分の中に軸ができたら、ゼロベースで自分の頭で考えろ!ということなのかなととらえました。

もちろん、言っていることはその通りなのかもしれませんが、ある程度「思考」することを癖にしていないと、ゼロベースで考えることは出来ないと思いますので、「成功した事例」とか「成功した法則」のようなものを学んでから、自分なりの価値観と照らし合わせて考えていく方がいいと思います。

私はこれまでそうしてきたので、それは私の意見でしかありませんが、少なくとも「成功の法則」が役に立たないということはないと思います。

そもそも成功法則なんてこの世に無い!という見方もありますよね。

ある成功法則がAさんには当てはまっても、Bさんには失敗にしかならないケースもあるでしょうし、1冊の本から様々な示唆を得る人もいれば、同じ本から何の教訓も得れないという人もいるでしょう。

正確には「全てのケースに当てはまる成功の法則は無い」でしょうか。

結局はその考えをその人がどう受け止めたか、そこにかかってくるのだと思います。なるべく多くの考え方(成功法則)を取り入れて、自分の中でジャッジしていくのがいいと考えています。

ちょっと否定っぽいことを書きましたが、激しく同意できる内容もあります。

「効率」という言葉を重視する人は、オーソドックスなやり方だと何だかムダが多いような気がするのか、正攻法に背を向け、ともすればわざと奇をてらったような手段を選びがちです。でも、多くの場合それは「策士策に溺れる」結果に終わることになります。堂々と正攻法でことにあたる。私の経験からいって、結局はこれに勝る解決法はないのです。


この正攻法のススメには激しく同意してしまいます!私はまわりくどいやり方が好きではないというのもありますが、策を弄して、例え大成功したとしても、気持ち的には何かすっきりしない、ということがあったという経験はないでしょうか?

もちろん策を用いることが悪いわけではありませんが、迷ったら正攻法で!というのを選ぶ方が、良い結果が出ると考えています。まぁ、どちらに転がったとしても、後の爽快感は正攻法の方がありますしね(苦笑)

また、正攻法で臨むことにより腹をくくれる、ということも言えるのではないでしょうか?真っ正直過ぎるのもどうかという意見もあると思いますが、私も出口さんと同じように、やるなら正攻法が一番だと思います。たとえそれで失敗しても、自分を許せるような気がします。

まあ、それは感覚的なものなのかもしれませんけど・・・。

人間の長所と短所というのは実際には「同じもの」です。
短所をなくそうとすると同時にその人の長所までをなくしてしまうし、長所を伸ばせば同時に短所も伸びるのです。


何やら禅問答のような書き方ですが、これは真理をついていると思います。

よく履歴書に「長所・短所」を書く欄があり、スラスラと書ける人がおりますが、私は本を読めば読むほど、この長所というものと短所の区別がつかなくなっていきました・・・。

長所で「物怖じしない性格」と書いたら、一方では「無鉄砲」とも捉えることができます。

短所で「せっかち」と書いたら、一方では「判断が早い」とも捉えられますよね。

長所は短所でもあるのです。

優雅に池を泳ぐ白鳥も、水面下ではバシャバシャと足をバタつかせています。

受け止め方によっては、長所が短所にもなるし、短所が長所にもなるのです。

もちろん、評価の基準がなければ判断のしようがない、というのはその通りなので、出来れば自分で「長所」だと考えているところは伸ばして、「短所」だと考えているところは修正していいけるようにはしたいものです。

とまあ、ごく一部を抜粋して書いてきましたが、全体的に出口さんの考え方は、参考になる部分が多く、こういう考えでもって生きていければ、人生楽しいだろうなと感じました。

「それが出来れば苦労しない」というような記述もありましたので、読んだ人によっては評価が分かれるかもしれませんけど、ビジネスマンには参考になる部分が多いのではないでしょうか。興味のある方は一読いただければと思います。

さて、この本の評価ですが、★★★☆☆とさせていただきます。

私には新たな示唆が少なかったように感じましたので、星の数を減らしましたが、出口さんのような考え方でもってビジネスにあたるのは、ある意味理想と言えます。

良きモデルケースとして、参考になりました!

いい本をありがとうございます!!
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