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iPhoneアプリ「音声認識メール クラウド」の凄さ

 これまでiPhoneやアプリの素晴らしさについて、このブログでも色々書いてきましたが、これまで私が求めていた、最高のアプリを見つけることが出来ました。

onsei.png

音声認識メール クラウド
by iTunes

音声認識シリーズ 音声認識メール クラウド
by Advanced Media

onsei1.png onsei2.png

 この音声認識シリーズでは「音声認識メール st」という、ネットワークを介さず、iPhone単体内だけで処理する、スタンドアロン動作のアプリもありますが、私はあえてクラウド版を選択しました。

 理由は、音声認識辞書が約10倍に大幅拡充されていることと、音声をクラウド上に投げることで、クラウド側での音声認識判定が行われる=精度の向上が向こう側で行われることになるため、どんどん精度が上がるかも、という期待感があるからです。

 その代りクラウド版は、ネットワーク接続環境(できればWi-Fi)が必須なのと、150日間しか使えないため、約5ヶ月後にはもう一度115円を払わないとならないのですけど、嬉々として払ってしまいそうなほど、機能的に優れております。

 恐らく発音の仕方とか、周囲の騒音などの影響により、人や環境によって音声の認識精度が変わるのだとは思いますが、私の声質・発音には合っているようです。ちょっと早口かつ話し言葉でしゃべっても、かなりの精度で、話した言葉をそのまま漢字込みでテキスト化してくれます。

 これまで密かにDRAGONのアプリなども検証していましたが、誤認識が多く、その分テキストの修正も多いことから、使用を控えていましたが、この「音声認識メール クラウド」は、ものすごい認識率です!
※私だけなのかもしれませんが…

 このアプリの趣旨は、言葉で話したものをテキスト化し、メールで送信する、というのが開発のスタートになっていると思われますが、SMSやtwitter、mixiボイスやevernoteへの直接の投稿が可能となっており、便利なことこのうえありません!最近evernoteをまた使い始めた私には、evernoteへのタップ一度だけで登録されてしまう、その超絶便利さに酔いしれております。

 これらのアプリとの連携は、ネットでの利便性を大幅にアップさせるものでありますけど、私はむしろ別のところで使うために利用しています。

それは…

本の抜書き行為(本文抽出)

です!

 このブログなどでも、書籍を紹介することがありますが、何が辛いって、参照用の本文の抜書き行為が一番疲れます!!書籍を書見台に載せ、線を引いたところなどをキーボードでカチャカチャと入力する行為が、手首や首や背中に疲れを誘います。これはやったことがある方でないと分からないと思いますが、ブラインドタッチや親指シフトをマスターしていたとしても、本や雑誌を見ながらキーボードを叩き続けるのは、肩も凝るし、だんだん集中力も切れてきたり、ちょっと目を離すとどこまで入力したか分からなくなったりなど、私にはストレスのたまりがちな作業に感じます。

 その解消にと、スキャナーとOCR機能で楽をしようと考えたりもしましたが、手持ちのスキャナーの精度とOCR機能の精度で思うような結果が出ず、直接キーボードから入力した方が遥かに早かったりしました。

 そこで「音声認識メール クラウド」ですよ。

 iPhoneをマイク代わりにし、本を読みあげるだけで簡単にテキスト化してくれます。多少iPhone上で修正が必要ですが、Gmailで自分宛に送付したり、evernoteのノートにUPすれば、後はいつでもブログなどに転載することが可能となりますし、自分用の書籍メモとしても重宝いたします。

 物は試し、ということで、名著「7つの習慣」第1章の「インサイド・アウトという新しい考えのレベル」という、約2000文字程度の部分を、キーボードで入力した時間と、iPhoneアプリ「音声認識メール クラウド」で入力した時間を比べてみました。

 その結果は…

・キーボード入力:約25分
・音声認識メール クラウド:約18分

という、音声入力の方が早いという結果になりました。ちなみに、私のブラインドタッチの拙さという理由もありますし、音声認識メール クラウドの修正にも多少戸惑っている点もあります。また、入力した本文を文末に掲載しますので確認いただきたいのですが、文体がお堅い表現となっており、IMEの漢字変換もうまいこといかない部分もあったことは否めません。

 しかし、それを補って余るくらいの、音声認識メール クラウドの正確な認識・表示には驚きです。

 そして、違いは時間だけじゃないんですね~。

 集中力とキーボードの打鍵という精神的・物理的疲労度を考慮して数値化すると、さらに数倍の開きとなって現れるのではないでしょうか?真剣に本の文章を抜書きすると、結構疲れます。肉体的に軽減できるし、寝転がりながらiPhoneにしゃべりかけるだけで、テキストとして入力されるという動作が、一種のイノベーションに感じます!

 もう本当に脱帽でして、こんなすごいアプリが去年(2010年)から発売されていたなんて、知らなかったことを後悔しました!

 私がこれまで悩んできた懸念事項を見事に解消してくれた神アプリ「音声認識メール クラウド」は星5つどころか、星10個くらいつけても足りないくらいです!本当に入力が楽になりましたし、入力の時短にもつながりました。外出先でも、場所さえ許せば、キーボード入力やフリック入力を伴わない、音声での長文入力だって可能になります。

 昔、勝間和代さんの書籍「ビジネス頭を作る 7つのフレームワーク力」で紹介されていた「ドラゴンスピーチ」を知ってから、いつかは音声入力に移行しようと、虎視眈々と機会を伺ってきましたが、やっと満足出来るものに巡り合えました!!またそれがiPhoneアプリで提供されているというのも、喜びを増してくれます。

 ちょっと長めのテキスト入力をされる方で、iPhoneやiPadなどを使われる方には、このアプリがあればブルートゥースキーボードは必要ないのではないでしょうか?いや、それは言い過ぎかもしれませんが(汗

 声に出して入力という行為を、外出先でするのは恥ずかしい感覚があるため、声を出しても憚られない環境にある方であれば、ぜひともお奨めしたいですね。

 あとはこの「音声認識メール クラウド」に声を出して入力するという行為を、私自身が慣れてくれば、口につく言葉を全てテキスト化させることが出来る=思考のテキスト化という、ものすごいツールになる可能性を秘めておりますので、今からワクワク感が抑えられません(笑)

 頭に浮かんだ言葉をそのまま声に出して話す行為の訓練が必要に感じますので、少しずつ慣れていきたいものですね!本当に隔世の感を味わっています。便利な時代になったもんだなぁ~と、年寄りじみた言葉を使ってしまうくらい、私の中で変革をもたらすアプリとなりました。お奨めです。

 余談ですが、きっとこのアプリの次に来るのは、脳波などから、頭に浮かんだ言葉を入力するようなデバイスになると予想していますので、自分が生きている間に実現できるかどうか、楽しみにしています。

 それでは最後に、私が名著「7つの習慣」から「音声認識メール クラウド」アプリで入力した文章を掲載しておきますので、よろしければご覧ください。


・インサイド・アウトという新しい考えのレベル

 物理学者のアルバート・アインシュタインは次のように述べている。

 「われわれの直面する重要な問題は、それを作ったときと同じ考えのレベルで解決することはできない」

 個性主義で生活する中で私たちが作ってきた人間関係などの問題は、実はもっと深い根本的な問題の結果であり、その問題が生じたときに考えていたような、うわべだけのレベルで解決することはできないということだ。

 こうした深刻な問題を解決するには、新しいもっと深いレベルの考え、有意義な人生や人間関係を支える原則に基づいたパラダイムが、必要不可欠なのである。

 「7つの習慣」は、この新しい考えのレベルを提供してくれるものである。それは原則を中心に置き、人格に基づいた個人の成長または有意義な人間関係の育成についてのインサイド・アウト(内から外へ)と呼ぶべきアプローチである。

 インサイド・アウトとは自分自身の内面(インサイド)を変えることから始めるということであり、自分自身の根本的なパラダイム、人格、動機などを変えることから始めるということである

 このアプローチによれば、あなたがもし幸せな結婚生活を送りたければ、積極的なエネルギーを生み出し、消極的なエネルギーを消し去る伴侶になるということです。

 子供が、明るく協調性のある人間に育ってほしいと思うならば、子どもへの理解を深め、子供の視点に立ち、一貫した愛を示す親になるということである。

 仕事でもっと自由な裁量がほしければ、より重い責任を引き受け、力を尽くし、貢献できる従業員になることである。

 信頼されたければ、信頼性のある人になることである。

 才能が認められるという二次的な成功がほしければ、まず人格と能力を向上させるという一次的な成功に焦点を合わせることである。

 インサイド・アウト の考え方では、私的成功、公的成功に先立つ。つまり他人に対して約束をし、それを守る前にまず自分自身に対する約束をし、その約束を守らなければならないということなのだ。また人格よりも個性を優先することは愚かなことであり、自分自身を改善せずに他の人との関係を改善しようとすることは意味のないことなどと教えている。

 インサイド・アウトは、人間の成長と発展を左右する自然の原則に基づいた継続的な再新再生のプロセスである。それは上向きの螺旋状に成長していく循環であり、次第に高まっていく責任感ある自律と効果的な相互依存に導くものである。

 わたしは仕事を通じて様々な人たちと接してきた。彼らはすばらしく、また才能があり、幸福と成功を切に願っていた。同時に、彼らは何かを探し求め、心に痛みを感じていた。経営者、学生、自治体や政府の役人、あるいは夫婦など、さまざまな人からいろいろな相談を受けてきた。しかし、そうしたすべての経験を通して私は一度たりとも外(アウトサイド)からもたらされた永続的な問題解決や幸福あるいは成功といったもの目にしたことはない。

 アウトサイド・イン(外から内へ)のやり方の結果として私が見てきたのは、被害者意識に悩み、自由を束縛された不幸な人々であり、自分のうまくいかない状況の責任を周りの人や環境のせいにする人々であった。不幸な結婚生活では、相手がまず変わることをお互いに要求し、相手の罪を言い立て、相手を正そうとしている夫婦を見てきた。また、労使間の争いでは信頼という土台があるかのように行動することを強要する法律を政府に確立させようと、莫大な時間とエネルギーが無駄に費やされる有様を見てきた。

 私たち家族のメンバーは、世界で最も一触即発の危険性を孕んでいる3つの国、南アフリカ、イスラエル、アイルランドで生活した経験がある。これらの地域が抱えている根本的な問題はアウトサイド・インという社会のパラダイムにあると私は確信している。これらに関係しているグループは、それぞれ問題は「外」にあると考えており、彼ら(敵視している人々)が態度を改めるか、あるいはいなくなりさえすれば問題は解決すると考えている。

 現代社会のパラダイムとなっている個性主義と、それに伴う強烈な条件づけの結果、インサイド・アウトの考え方はほとんどの人にとって大きなパラダイム転換となる。しかしながら、個人的な経験、また何千という人々と接触してきた経験と、歴史上成功を収めた人々や社会の研究から見て、「7つの習慣」を構成するもろもろの原則は、すでに私達の両親と常識の中に存在していると私は確信している。それを意識し育成し、最も深い問題に対処するためには、まったく新しい、そしていっそう深い、インサイド・アウトの考えのレベルへのパラダイム転換が必要なのである。

 こうした原則を理解し、生活に取り入れるように誠心誠意努力するとき、私達はT・S・エリオットの言葉にある真実を再三再四発見することになるだろう。

「我々は探求を止めてはならない。そして我々の全ての探求の最後は、初めにいた場所に戻ることであり、その場所を初めて知ることである。」


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【iPhone4】「音声認識メール クラウド」の認識率がすごい!

久々に「すげえ技術!」と仰天しました。詳細はこちらの紹介記事をご参照ください。 →もうiPhoneのソフトウェアキーボード使わなくていいんだ(涙) 85円の音声入力appが凄いの件 | More Access,More Fun!

| Life Goes On | 2011/12/06 22:51 |

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