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AirPen(エアーペン)を使ってみて

airpen.png


mini_air.gif
AirPen
by Pentel

 Pentel社から発売されているエアーペンをご存知の方も多いとは思いますが、簡単に説明すると、「専用のペンと受信機により、紙で書いた内容がそのままデジタルデータとしてPCに保存できる」という、画期的なデジタルツールとなります。発売以来話題になっているので、興味があるという方もいらっしゃるでしょう。

 この製品、まともに購入すると10,000円以上する代物なので、これまでなかなか手が出しにくかったのですが、実はなんと懸賞で当たってしまい、タダで手に入ってしまいました!こりゃラッキーということで、どうせなら評価をしてブログネタにしてしまえ!ということで、今回はエアーペンについて書かせていただきますので、よろしければお付き合いください。

 職場などで「まとめ仕事」や「企画仕事」の際に、ひたすらアイデアや思いついた事、注意点などを箇条書きにしたりして紙に書きつづっている私は、その内容を後で整理しつつPCに落とし込む、ということをしているのですが、もしその紙に書いている内容がそのままPCにデジタル保存出来るのであれば、時短にもなるし便利だよな~と、エアーペンを手に入れる前に、ぼんやり使い方を頭に描いていました。

 また、自宅でちょくちょくアイデアや思いついた事、自分の行動指針などをノートに書き込むことが多い私は、「紙に書いた内容がそのままPC上でテキストデータとして反映されれば楽なのに・・・」という思いに駆られることが多かったため、エアーペンに対する期待は、生半可なものではありませんでした。

 「~ありませんでした。」と過去形で書いていることからも推し量られるのですが、実際使ってみての結果を先に書きますが、私には不向きだったようです・・・。

 その理由は、エアーペンの性能が悪いとかじゃなくて、単なる私の字の汚さにあります(苦笑)大変残念な理由に、ここで書くのも情けなくなるのですが、百聞は一見にしかず、どんな具合で自分には合わなかったのかを、画像を交えつつ、ちょっとした使い方を含めて解説していきたいと思います。

 まずエアーペン付属のCDを使い、PCに専用のNOTEをインストールすると、エアーペンNOTEにアクセスするショートカットが現れますので、ここからairpenNOTEを開きます。
Air-icon.jpg

 airpenNOTEが開いたら、「設定」→「オプション」を開いて、初期の設定変更を行ないます。
※画像をクリックすると拡大します。
Air00.jpg

 アプリケーション連携で、私がメインで使用しているテキストエディタの「TeraPad」からテキストデータが開くようにします。
※使う方のお好みでどうぞ!
※画像をクリックすると拡大します。
Air01.jpg

 さらに用紙設定で、A4縦だと作業スペース的に使いにくいため、A4横の用紙に設定し、エアーペンの入力領域を規定します。
※使う方のお好みでどうぞ!
※画像をクリックすると拡大します。
Air02.jpg

 早速エアーペンの受信機をA4横用紙の上部に取り付け、色々と書いてみました。また便宜上、事前に付属のUSBケーブルで受信機とPCを接続し、紙に書いたものがすぐにPCの画面で表示できるようにしていますのであしからず。
※画像をクリックすると拡大します
Air03.jpg

 自分で紙に書いたものがPC上に表示されるのは、何とも不思議な感覚ですが、本題はここからで、自分が書いた「字」をエアーペン側で文字認識させます。画面上で右クリックから「認識」をクリックします。
Air04.jpg

 すると、画面右ペイン上にテキスト認識した結果が表示されます。
※画像をクリックすると拡大します。
Air05.jpg


 以下に、記載した内容と、認識した結果を転載してみます・・・

◎記載内容
エアーペンのテスト
Pehtelのエアーペンはどの程度の認識率なのかチェックしてみましょう
まずは、普段のスピードで書いたテキストがどのくらいの識字率かを確認
あいうえおかきくけこさしすせそアイウエオカキクケコサシスセソ
ABCDEFGabcdefgー十百千万億兆京
次に意識してキレイに書いてみます。
あいうえおかきくけこさしすせそアイウエオカキクケコサシスセソ
ABCDEFGabcdefgー十百千万億兆京
さぁ?どうでしょうか?


◎認識結果
士アーペ:8テスト
Pehtelのエアーペンはどの程度の認識率なのかチェックしてみましょ広
きずは、普段のスピードで書けテキストがどの「らいの識字率かを確認
-ないうえまかき(しにさけやそアイウェオ
AB(DEFGabdefgカキのサコサレスセソ
ー十万65億44京
次に意識してキレイト書いてみます。
あいうえ求かきくけこさけやそアイウェオカキクケコザンヌセソ
ABCDEFGabcdefg一千百千万億兆京
さぁ?どうでしょうか?


 ・・・この結果を見てわかる通り、前半、普段メモをとる時のスピードで書くと、自分の字の汚さも手伝い、認識率の悪さが窺い知れます。後半、ある程度意識しながらキレイ?に書いてみると、認識率は向上しましたが、修正する手間も多いようにも思えます・・・。もちろん、一から入力するよりは手間は軽減されると思いますが、結局は二度手間には違いないんですよね。それに、普段書くスピードじゃないと、頭で描いた文章を忘れてしまう気がして、丁寧に書きにくいのです。それならば音声入力アプリなどを使った方が私的には合うかなと。

 もうこの時点で「これは字がキレイな人が使うツールだな・・・」と諦めかけたのですが、図としての認識や、表としても認識されるとのことなので、こちらも確認してみることにしました。

 ということで、簡単な対戦表のような表と、ポケモンの新キャラクター「ツタージャ」を簡単に描いてみました(汗)
※画像をクリックすると拡大します
Air06.jpg

 まず描いた絵をマウス操作で囲い、右クリックして「画像をクリップボードにコピー」を選択します。
※画像をクリックすると拡大します
Air07.jpg

 ペイントを開いて、クリップボードにコピーしていた絵を貼り付けすると、意外とキレイに表示されることがわかります。これは使えるかもしれませんけど、あまり利用することは無さそう・・・。
※画像をクリックすると拡大します
Air08.jpg

 次に表の認識をしてみましょう。描いた表をマウス操作で囲い、右クリックして「表の認識」を選択します。
※画像をクリックすると拡大します
Air10.jpg

 エアーペン側で認識したものが表示されますが、これはもう使い物にはなりませんね・・・。きっと定規などを使ってキレイに描けばきちんと表示されるのでしょうが、それなら始めからExcelで表組みした方が速そうです。
※画像をクリックすると拡大します
Air11.jpg

 とまあこんな具合でして、OCRの精度が云々とか、ソフトウェアの向上が云々なんてことを言う前に、自分の字が如何に汚いか、ということをまざまざと見せ付けられた格好でして、字汚コンプレックスが増してしまった感が強いです(泣)

 字がキレイな方だと、もっと認識精度が良いと思いますので、このデジタルツールの恩恵を受ける方も多いとは思いますが、テキスト認識をせずに、このノート上で管理するというのであれば、使用に問題ないかとも思います。

 しかし、私みたいに字が汚く、テキスト認識を強く求めるような者には、このエアーペンは合わないのではないでしょうか?もちろん、文字認識して手動で修正をかければいいので、実際に使ってみて判断されてみるのが一番でしょうけども。

 ちなみに、簡単にPDFデータとして保存することができるので、会議時などにその場でPDFに出来るので便利かもしれません。
Air09.jpg

 他にも直接WordやExcelにデータを落とし込めたり、Evernoteへ直接データを保存できたりと、素晴らしい機能が満載ですので、デジタルツールとしての評価は高いと思います。

 これはもう、ペン字の通信講座などを受講し、字をキレイに書くことを学んだ方がいいのかもしれませんね・・・。

 私の中では、なんともコンプレックスを刺激してくれるツールでして、残念ながら使用することを控えてしまいましたが、使う人が使えば威力を発揮する、そんな使う人を選ぶツールのような気がしています。

 ということで、また新たなデジタルツールを手に入れたら、色々と評価してみたいものですね。また懸賞に応募してみよっと!
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| ソフト・アプリケーション・ツール | 17:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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