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感動の条件

◎感動の条件


-------------------目次--------------------
第1章 成功し続ける人の共通点
第2章 感動を生み出す「フォーユー」という考え方
第3章 感動が出会いを広げる
第4章 感動を生み出す非効率の追求
第5章 感動が夢を叶える
第6章 感動を生み出す自分の作り方
最終章 誰かのために生きるということ
by livedoor books
-------------------------------------------

 大分県で有名なたこ焼き屋「天までとどけ」や、九州地方で「陽なた屋」「夢天まで届け」「大名陽なた屋」などのユニークな居酒屋を経営し、数々の講演会や執筆、人材育成などのコンサル事業までを手がける「永松茂久」さんの書籍です。超有名人である、斉藤一人さんのお弟子さんとのことですので、とにかく熱い方という印象ですね。

 この「感動の条件」には、講演会のDVDも梱包されているので、一冊で二度美味しい書籍でもあります。また、読む人・観る人によっては、サブタイトルにあるように「あなたの一生を1時間で変える」ことになるやもしれない、熱い内容になっております。

 私は先に、80分ほどある講演会のDVDを観てから書籍を読んだのですが、書籍の方が70:30の割合で面白かったように感じます。もちろん講演会の内容もイイ話しの連続でして、私の大好きな作家、喜多川泰さんの書籍の話しが出てきたりと、さすが斉藤一人さんのお弟子さんだなと感心してしまいました。ただ書籍の方が内容に厚みが感じられ、より心に響きやすかったです。

 うまく言葉で表現できないのですが、まさに「本質」を突いている言葉の数々に、私も感動を覚えましたし、実際に永松さんが経営するお店に行ってみたいとも感じました。私は永松さんのことをまったく知らなかったので、講演会のDVDを観て、「ああ、こういう人生を送られてきた方なんだ」と、興味深く眺めていましたが、どうも最近「立志伝」的な内容は食傷気味でして、書籍でDVDの内容と被る部分では早読みしてしまいました(スイマセン)。

 しかし、早読みでページをめくる私の眼球がピタッ!と止まったのが、この本の肝となるであろう、第5章と第6章の部分です。ちょっと私の動きが止まった一節を抜書きしてみます。

人の成功には二種類の道があります。

一つは、しっかりとした目標を立てて、具体的な計画を作り、あきらめずに歩いていくというもの。これを「目標達成型成功」と呼びます。

そしてもう一つは、目の前の人、仕事を全力で大切にすることで、人に好かれ、頼まれごとが増えていくうちにどんどん道が開けていく方法。これを「展開型成功」と呼びます。

実は本書は二つ目の展開型成功の本なのです。


 この記述を見たときに、自分の中で「ズキューン!」という銃で後ろから撃たれたような感覚に陥りました。それがどうしてかと言うと・・・私は見事に一つ目の「目標達成型成功」を目指していたからなのです!しかも、この言葉を目にするのは初めてではなく、以前も何度か「展開型成功」という記述を書籍の中で見かけていたのにも関わらず!読んだタイミングもあるかと思いますが、心にグッときました。

 細かくSMARTな目標を立て、PDCAサイクルを回し、ビジネス書や自己啓発書を読みふけつつ己の心を鼓舞し、自分にとっての「成功」に向かって進み続けていくという、典型的な「目標達成型成功」を目指していた私ですが、「展開型成功」という表現を見た瞬間に、いかに自分が目の前のことを疎かにしていたか、目標に向かうことに注力しすぎて、大切な人達をどれだけないがしろにしてきたか、ということが頭をよぎりました・・・。

 もちろん「展開型成功」の方法でもある、下記のような考え方、

「相手の気持ちになって動けばいい」
「目の前の人を幸せにすることを考えろ」
「常に期待以上を目指す」
「ポジティブな言葉を使う」

などなど、実にシンプルな「成功法則」ともとれる言葉の数々を、知っていたにも関わらず、私は「目標達成型成功」に向け、たまにわき目を振りながらも、邁進してきたことは否めません。何か心に引っ掛かるものがあったのでしょうかね~・・・。

 そもそも私はこれまで、一人で戦おうとし過ぎてきたのかもしれません・・・。自分を信じろ!とか、お前なら出来る!という、根拠も無く鼓舞し続ける心の言葉に、嫌気がさしていたのかもしれません。自分はそんな「マッチョ」ではないのにね・・・。

 他にも「間にある幸せを大切にする」とか、「フォーミーとフォーユー」の考え方など、独自の視点で語られた理論がいくつも書かれており、その多くに共感を覚えました。いくつかのエピソードでも涙が溢れてきたりと、私も感動を人に与えるような生き方をしたいと夢見ておりますので、参考になる部分が多かったです。

 本の帯びに斉藤一人さんが「この本に感動しました」とコメントしておりますけど、人は感動という感情で動く生き物だということを、改めて教えられたような気がする良き書だと思います。

 よってこの本の評価ですが★★★★☆とさせていただきます。内容は素晴らしいです。私には共感できる記述が多かったのですが、読む方の考え方によっては、懐疑的に捕らえられる部分もあるような気がしています・・・。

 仕事の意義に悩んだり、既存のマネジメントに苦しんだりしている方には、本書に書かれているような行動をすることにより、劇的に改善することもあるのではないかと思っています。きっとビジネスマン向けに書かれた本でしょうが、学生さんや主婦の方、年配の方が読んでも共感できるものがありそうです。機会があれば一読を奨めます。
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| ビジネス書・本・電子書籍 | 02:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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