気になるけど

PC関連情報、ビジネス書、IT資格などについて書いていきます。 ただいま不定期更新中です。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Twitterでつぶやく

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ブジャデで気付かないことに気付く

今回は「デジャブ」ならぬ「ブジャデ」という言葉について紹介するとともに、その考え方を使い、己の足下に眠る宝を探してみよう!という流れで書いていきますので、よろしければお付き合いください。


●ブジャデって何?

 さて皆さんは、「ブジャデ」という言葉をご存知でしょうか?聞いたことがない方も多いかもしれません。私がこの言葉を知ったのは、『夢をカナエル』ビジネスに役立つ52の法則というメルマガで、数年前に紹介されていたのを見たのが最初です。

 この言葉が日本で大きく取り上げられたのは、ロバートサットン著「なぜ、この人は次々と「いいアイデア」が出せるのか」という書籍で紹介されたからと思われます(2002年発刊)。その辺りのことは、2005年に下記ブログで紹介されております。

「ブジャデ」って言葉、知っていますか?
by 夢をカナエル! セレンディピティBLOG

 私なりにこの「ブジャデ」を要約すると・・・

何度も体験しているのに、新鮮に感じること=ブジャデ



 という捉え方をしています。また、

「何度も見ているのに、実は気づいていない現象」
「何回も見ているのに、初めて見たような感覚」



など、自分が注意を払い、関心を持たないと、つい見逃してしまう重要なこととも言えるでしょう。


●ブジャデの語源となるデジャブ

 一方、ブジャデの反意語で、語源に当たる「デジャブ」ならば、多くの方がご存知ですよね。

デジャブ(既視感)
by wikipedia

「実際は一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことのように感じること」



 実は多くの人が、デジャブを体験したことがあるのではないでしょうか。私の周りにもデジャブ体験者が多く存在します。

 デジャブという言葉で、私が最初に思い出すのは、映画「マトリックス」にて、主人公ネオが目にした、同じクロネコが2回通り過ぎた時に「デジャブ」とつぶやいたワンシーンでしょう!この映画内では、プログラムに変更が加えられた際に起こるという設定でしたが、キアヌ・リーブスの「デジャブ」という発音が格好よくて、強く印象に残っています。


●私のデジャブ体験

 実は私、デジャブがしょっちゅうあります・・・。つい先日も、仕事先の関係者が家を新築し、お祝いがてら遊びに行った時に起こりました。

 見たことのない新しい綺麗な家の台所から、居間でくつろぐ自分の子供達を眺めつつ、酒を飲み、知人と語らうというシーンを、おもいっきりデジャブして、まるでそのシーンを、事前に夢か何かでみていたかのように、はっきりとしたビジョンが頭の中に浮かんだのです。

 「あ、今このシーンを見たことがある!デジャブだ!」と話したら、その場にいた方々に薄気味悪がられました。変な人だと思われたかもしれませんね。正直あのフラッシュバック感は、自分にとってもあまり気持ちの良いものではなく、見てはいけないものを見てしまった・・・という罪悪感のような感覚すらあります。

 あたかも未来を覗いてきたような、スピリチュアルな感触に、少しだけ心躍るものがありますけれど、実際のところは、デジャブが起きたからといって、何か特別なことが起こったことは無いですし、今後起こるとも思えません。私が小さい頃は、「自分は未来に行ってきたのだ!」と、さも特殊能力を得たマンガの主人公になったような妄想を抱き、一人で興奮してたのを今でも覚えています。懐かしい思い出ですね。


●そもそもブジャデから何を得られるのか

 私がこの「ブジャデ」という言葉とその意味合いを知った時に、真っ先に頭に浮かんだのが、家族のことです。私なりのブジャデの解釈で、「いつも顔をあわせているのに、そのありがたみにあまり気づいていない」と、そんな風に思い浮かべてしまいました。

もっと家族を大切にしなければいけないのではないか?
もっと家族のためにやるべきことがたくさんあるのではないか?
もっと家族への感謝をした方がいいのではないか?

 そういう想いが交錯し、思わずこれまでの自分の言動や態度、生活様式などを思い返し、もっと家族に優しく接する必要があったのではないかと、反省しちゃいました…。

 人は、目の前にあるものに、注意をしないと気づかない生き物です。目では見ている気になっているだけで、その視覚情報は、脳で全て処理できていません。脳が全ての情報を細かく的確に処理し続けていたら、きっと頭の中がパンクしてしまうでしょう。そのため、必要なものだけを「意識的」に処理し、必要なもの・必要でないものを分別しているのが現実です。その必要か必要でないかのジャッジ自体は、意識的にコントロールしない限り、不要な情報として、脳内で処理されることはありません。

 ならばその意識から外れてしまった中に、いつも何気なく見ている風景や人、テレビや映画などの映像、PCや携帯電話の画面など、見落としている「重要な何か」が、隠れているかもしれません。潜在意識が不要と判断しているだけで、実は自分にとって大切な「何か」が見つかるかもしれません。

 その「何か」を見い出すことにより、新たな知見や、教訓、改善点など得ることができると考えています。些細なことや、つまらないことでもいいので、もっと広い目(鳥の目)でもって眺めてみたり、細部に着目してみる(虫の目)、なんてことを繰り返していくうちに、生新な概念なんかが見つかれば儲けものです。いわば、自分だけの宝探しのようなもんですかね。

 私はそんな「何か」を見つけることを、「セレンディピティできた」という表現を使っています。セレンディピティについては、拙ブログでも紹介していますので、よろしければご覧ください。自分なりによく書けている過去エントリーだと思っています。

セレンディピティを味方にしたい
by 気になるけど


●実際にどうすればいいのか?

 ブジャデの概念を、

「何度も体験しているのに、新鮮に感じること」
「何度も見ているのに、実は気づいていない現象」
「何回も見ているのに、初めて見たような感覚」



などと定義したうえで、役立つツールとして、カラーバス効果を応用したやり方を行えば案外見つけやすいのではないでしょうか。

カラーバス効果
by wikipedia

カラーバス効果を利用?できる?
by 気になるけど

 カラーバス効果は、事前に「赤いものを見つける」と決めておいて外に出ると、自然に「赤い」ものが目に飛び込んでくるような効果のことを指しており、色だけでなく、別なものでももちろん構いません。

 例えば「○(丸)」の形をしたものを見つける、と決めて視線をずらしていくと、身の回りに多くの「○」を見つけられます。数字とか文字の中にも、多くの「○」が含まれている、なんてことがすぐに見つかるでしょう。

 「色」や「形」の他にも、「大きさ」に着目してみるとか、「音」に耳を澄ましてみるなど、やり方はいくらでもあります。事前に意識して探すだけですから、簡単です。

 しかし大事なことは、探し続けて新たなものを見つけた後に、その意味をどう解釈するか、ということ。意味付けですね。ただ見つけるだけならば小さい子供でも出来ますから。

見つけた「何か」と、他の情報をどう関連付けるのか
見つけた「何か」に、どういう意味を持たせるのか
見つけた「何か」を、自分にどう役立てられるか
etc



 そういった視点に立ち、意識しながら意味付けをしていくことで、己の足下に眠っていた宝、掘らなければ決して見つかることの無かった宝を、享受することができると考えています。

 まあ私自身、たいした宝を見つけていませんのでアレなんですけども・・・。もし興味があれば試してみてください。普段目にしているものの中に、実は大切な「何か」が隠れているかもしれません。


●おまけ

 今回「デジャブ」という言葉を使い、なかなか気付けないことに気付く、ということを書いたつもりですが、過去にも似たようなエントリーを書いていますので、よろしければ合わせてご覧ください。

消滅していた問題意識に気付いて思ったこと
by 気になるけど

普段何気なくしている事柄にもっと目を向ける
by 気になるけど
Twitterでつぶやく

| 自己啓発 | 23:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kininarukedo.blog84.fc2.com/tb.php/1068-953eda54

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。