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2011年読破済み本のベスト5

 2011年も師走を迎え、時の移ろいの早さをしみじみと実感しております私ですが、毎年この時期の恒例行事でもある、読破済み本のランキング企画を今年もやります!!ちなみに過去のランキングは下記リンクからどうぞ。

2010年読破済み本のベスト5
2009年読破済み本のベスト5
2008年読破済み本のベスト5

 まあ2011年が終わると言っても、12月もまだ半月ほど残っているので、ひょっとしたらあと数冊読むかもしれないのですが、今年の読書冊数が、ノルマである80冊をすでに超えているため、フライング気味に今年のBEST5を発表しちゃおうかと思います。

 昨年(2010年)の評価軸は、「読んでみて実際にタメになった!感動した!」という書籍5冊を選ばせていただきましたが、今年は純粋に「内容が深く心に残った書籍」を評価算定の重要要素として選別しています。というのもですね、今年に限っていえば、100点満点に近いような、心踊り感動に咽ぶような「スゴ本」に出会えなかったこともあり、正直言ってどの本を1位にしようか悩みました・・・。

 また、今年は今までにないくらい、小説を多数読んでおり、好きな作家が増えて幅が広がった感はありますけど、残念ながら心を震わせるような記憶に残る作品には巡り合うことができませんでした。小説は図書館から借りるものが中心で、自費で購入した本はそんなにありませんし、過去の著名な作品ばかり読んでいたので、事前に内容を知っていたのが大半であったことも、印象を薄くした一因だとは思います。そういった事情もありまして、ランキング内はすべてビジネス書という結果になったことも付け加えておきます。

 それでは早速発表してまいりたいと思いますので、よろしければお付き合いください。

fuminchuが選ぶ、栄えある?2011年に読んだ本1位は…………

1位:40代を後悔しない50のリスト


となります!!

 私も今年で不惑を迎えました。そのため、この書籍が物凄く参考になりました。定年退職した人の後悔のうち、そのほとんどが40代での後悔を挙げるようなので、老後に悔いることのないように、今のうちにやっておくべき事、学ばねばならない事などを、これまでに培ってきた自分のリストと照らし合わせ、さらに洗練されたように思えます。そもそも私は、人生を生きていくうえで「やるべき事」「やらない事」を決めながら、自分の思い通りに制御できるように過ごすことを目指しています。しかし、自分が立案したものが果たして正しいのか正しくないのか、判断に迷うところではあります。そういう時は、先人に学ぶことも必要だと考えています。そして「40代を後悔しない50のリスト」のような書籍を活用することにより、先人達が悔やんだことを洗い出し、今後の人生を生きるための参考にすることが出来るはずです。ちょうど私の年代に合致した面もありますが、この本が2011年の1位ということにします。10代・20代の方々には参考にならないかもしれませんが、いつか悩む時がくるのですから、事前に読んでおくことが望ましいのではないでしょうか。

2位:ミステリーの書き方


2011年の2位に選んだのがこの「ミステリーの書き方」です。この書籍はタイトルが示すとおり、ミステリージャンルの作家が、その小説の書き方を語ったもので、ハウツーではありませんが、それに近い類いの書籍であると言えます。この本は、小説を読んだり書いたりしない方には、あまり役に立たないかもしれません。文章を書く人や、アイデアを生み出し企画を出すような人にも参考になりますが、そうではない方には、逆にお薦めしません。というのも、400ページを超えるボリュームに、1ページに2段組という構成のため、字数も相当数となり、読破するのに骨が折れます…。私は読む目的があったので、興奮しながら読みましたが、何となく手にとった方だと、きっと途中で本を置いてしまうでしょう。また、東野圭吾さんや伊坂幸太郎さんなど、有名で幅広い世代で人気がある作家さんが寄稿しているため、作品の裏話や、どういう背景で書いたものかとか、そんな読み方もできたりしますので、ファンの方も楽しめます。とにかく苦労して読みこんだ人には、何らかの恩恵がある書籍だと考えていますので、興味が湧いた方はぜひ手にとってみてください。

3位:イシューからはじめよ


3位には、ヤフーCOO室室長である、安宅和人さんの「イシューからはじめよ」を選びました。話題になった書籍ですので、読んだことがある方も多いかもしれませんね。私はこの本を2度読み返しましたが、未だに「issue(イシュー)」とは何かというのがモヤモヤしています…。イシューの定義としては、「2つ以上の集団の間で決着のついていない問題」、「根本に関わる、もしくは白黒のついていない問題」ということですが、イシューの見極めから始まり、何に答えを出す必要があるのか、そのためには何をあきらかにしなければならないのか、そういう分析手法を学ぶことができる、良書であります。ですが、はっきり言って難しいです。問題の設定と解決法というのは、人の数だけあるのかもしれませんし。ただ、イシューベースでの問題解決法を使えるようになれば、恐らく今後死ぬまで仕事に困らないのではないでしょうか?文体は柔らかく、若いビジネスパーソンが読んでもすんなり受け入れられますが、いざその手法を使う段階になった時に、己の未熟さを思い知ることになるでしょう。このイシューの概念は使って検証して改善してナンボだと思います。一度や二度、この書籍を読んだからといって、あまり役には立たないでしょう。だからこそ、何度も読み返し、イシューという概念を腹に落とし込むことにより、享受できる対価は大きいものとなるでしょう。興味のある方はぜひとも、10回くらい読み返し、その概念や手法を学ぶと、残りの人生は大きく変わるかもしれません。

4位:パーソナル・プラットフォーム戦略


4位に選んだのは、平野敦士カールさんの「パーソナル・プラットフォーム戦略」です。この本は以前発売した「プラットフォーム戦略」の個人向けにリライトしたものという位置づけのようですが、1050円という価格でお得感もあり、さらに電子書籍もあることから、手軽に手に入れることができる良書です。ただ、中身は相当骨太です。この本では、「ひとり社長」を目指し、先行き不透明な社会を生き抜く術として、パーソナル・プラットフォーム戦略を提唱しています。ひとり社長とは、「グローバルな市場を相手に、自らのノウハウを武器にして、さまざまな企業や人とアライアンス(提携)し、「自分をいろいろな人が集まる〈場〉」すなわちプラットフォームにすることによって、どんな時代になっても何があっても稼いでいける人」とのことですが、まさにこれからのサバイバル時代を生き抜くヒントがあちこちに散らばっていて、電子書籍で購入した私は、iPad内のアプリ上でアンダーラインを引きまくりました。すべてのビジネスパーソンに読んでほしい一冊です。


5位:アイデアを形にして伝える技術


 『HACKS !』シリーズの共著者である、原尻淳一さんの書籍です。インプットとアウトプットについてに書かれた新書となります。さらっと読める割には、書いてあることは質が高く、実際のビジネスの現場で参考になる考え方や方法がいくつも記載されています。私はこの本を本屋でみかけ、パラパラと目次や中身を眺め、すぐにピンときてレジに走りました。特に私が参考になったのが、第4章の「マンダラートを活用してツリー構造をつくる」という箇所で、この概念がもとになり、現在iPadにおいて、iMandalArtとiThoughtsの連携という神構成に辿りつくことができました!価格も安く、お奨めです。


次点:アイデアのヒント


 残念ながらベスト5入りは逃しましたが、この本もかなりの良書なので紹介しておきます。ジェームス W.ヤングの著した、名著「アイデアのつくり方」の続編というか実践編のような内容の書籍で、日本では2003年に発刊されています。ぜひとも全ての方に読んで欲しい本なのですが、発刊されて10年ほど経過するため、2011年のランクに入れるのを憚ったというのが、ランク入りから外した最大の理由です。実際に読んだことがある方や、所持している方もいらっしゃるでしょうから、まだ手にしたことがないとすれば、一読に値します。平易な言葉や概念が並んでいるので、評価が低い方もあるようですが、「ひらめきにもコツがある」という認識を持つだけで、世界中でどれだけの方々が、クリエイティビティの助けになったことか知れません。「ひらめき」なんて偶然の産物なんだ!と考える人もいるでしょうが、私は勘所を知っているか、コツをつかんでいるかが、創造性を発揮する重要な分かれ道になると信じて疑いません。本当は1位でもおかしくない書籍ですが、少々風化している内容もありますので、ランク外での紹介とさせていただきました。


番外編:進撃の巨人(マンガ)


 そしてもう一つの「例外」として、マンガを紹介いたします。若い方や流行に敏感な方は既にご存じと思いますが、「進撃の巨人」です。今年はiPadを購入したこともあり、マンガの電子化に努めていたのと、新たな作品を大量に仕入れたことから、小説やビジネス書よりも、マンガを読んでいた時間の方が長かったと思われます。そんな中、この進撃の巨人を読んで衝撃を受けました。最初は、「よくもこれだけ人が食われるシーンをリアルに描けるな…」と、猜疑的な感覚でおりましたが、どんどん巨人の支配する世界に心が引っ張られてしまいます…。徐々に謎が明らかになる手法や、主人公のエレンが巨人を発動したりと、今後の展開に期待せずにいられません!ですが、グロテスクなシーンもあるので、万人にお奨めはしません。私の中では名作「寄生獣」と似た感覚でいます。どうやら実写映画化されるらしいですし、今後益々人気が出るのではないでしょうか?手にしたことがない方は、一読を奨めます。

 ということで、2011年読破済み本のベスト5を紹介してきましたが、冒頭でも説明した通り、本当に心が震えるような、名著と呼ばれるような書籍には巡り合えませんでした。もちろん1位の「40代を後悔しない50のリスト」から、5位の
「アイデアを形にして伝える技術」まで、面白かったのには違いありません。実際タメになりましたし、何度か読み直してもいます。

 しかし何年もの間、名著と誉れ高い書籍にめぐり合ってきた私に取って、年々判定基準が高くなっているのは事実です。つまり年々審査の目が厳しくなるようなものなので、ある人が「名著だ!」と叫んでも、私は「平凡な書だ」と切り捨てるかもしれません。書籍もゼロベースで読みふけることを是としているつもりではいますが、やはり心のどこかに「これは以前にも読んだことがある…」という感覚が湧くと、途端にテンションが下がっていくのが分かります。私なんて、世間の読書家書士に比べたら屁のようなものですし、まだまだ読んだことのない名著がたくさん存在しているのも承知しています。

 願わくば、毎回名著に当たることが望ましいのですが、そんな事はありえないので、母数を増やす、つまり読む本の数を増やすことが、名著を見つける最大の方法なのかもしれませんね。と言いつつも来年は、少し読書量を減らし、クリエイティブ方面に時間を費やすつもりでおりますが、願わくば1冊でも多く、心を震わすような名著に出会えることを祈りつつ、2012年を迎えたいものですね。
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| ビジネス書・本・電子書籍 | 22:17 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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まとめtyaiました【2011年読破済み本のベスト5】

 2011年も師走を迎え、時の移ろいの早さをしみじみと実感しております私ですが、毎年この時期の恒例行事でもある、読破済み本のランキング企画を今年もやります!!ちなみ

| まとめwoネタ速neo | 2012/05/13 19:58 |

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