1分歩くと10分携帯が使える:「筋力発電」装置のいろいろby goo
脚の筋力をエネルギーに変換し、電子機器に利用できる電力を作り出す、重さ約1.36キログラムのニーブレース型発電装置が開発された。
なんだかすごい発電装置が開発されたんだ!と思い読んでみたら
1分間歩くだけで10分間携帯電話で通話できる電力を得られるという微小な電力でした…(^_^;)
まあ考えてみれば当たり前なんですが、脚の筋力を利用しての発電で、家中の電気とかが賄えるわけないですからね。
でもこういう技術は突き詰めて開発を続けていくと、体に装着する発電機とかが一般的になる日が来るかもしれないです。
人間を発電機に見立てた視点がユニークだと思うのですが、
昨日のエントリーでも書いた通り、グリーンIT推進の私には夢のある技術だなと思い、今回取り上げました。
この記事の下の方に写真入りで掲載されている、
ヨーヨー型発電機『Pull-Cord Generator』
とかも、ただひもを引っ張るだけでニーブレースとほぼ同量の電力を作り出す事が出来るとかで、これならひもを引くだけで疲れないし、装着するわけではないから重くないし、いいな~と感じました。
最近「手回しラジオ」とか「手回しライト」などという電池などを一切使わない、ハンドルを回して蓄電する製品が脚光を浴びていますが、こういう商品も実に「eco」ですよね。
災害時に電気が供給されなくても、この手回しラジオやライトが壊れさえしなければ、ハンドルさえ回せばずっと使えますしね。
今後こういう電気や電池を使わない自己発電可能な製品が売れるかもしれないですね~。
任天堂DSとか外部ハンドルつけて回せば即充電されたりしたら面白いと思うのですが、技術的にどうなんでしょうかね?
ノートパソコンや携帯電話も簡易充電機能とか付属していれば便利だと思うのですが、将来的にこういう製品が主流になる日が来るかもしれないですね~と、夢のある話をしたつもりですが、実際のところどうなんでしょうか?
他にも色々アイデアは持っているのですが、今のところ秘密にしておきます。というかまだはっきりとした形になっていません。
2008年はどうなるかわかりませんが、来年以降「自己発電」という言葉が流行語大賞にノミネートされる日が来るといいな~と夢見ております。
私はグリーンITを推進しますっ!