気になるけど

PC関連情報、ビジネス書、IT資格などについて書いていきます。 ただいま不定期更新中です。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Twitterでつぶやく

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

当たるも八卦、当たらぬも八卦

2009年国内IT市場10大予測を発表
by IDCjapan

2008年秋から大幅景気後退となっているIT業界ですけども、IDCjapanの市場予測が掲載されていたのでネタにしちゃいました。

その市場予想とは…

1、国内IT市場は、これまでの拡大傾向から一変して縮小する
2、仮想化サーバとシステム管理ソフトウェアの拡大がシステムインテグレーター(SIer)の選別を促進する
3、パソコンの急速な価格下落によって、主要ベンダーの事業撤退が起こる
4、バーチャルクライアント化が進展し、サーバとストレージによる処理集中化への回帰が起こる
5、モバイルPCの利用拡大と、携帯電話向けアプリケーションの増加によって、クラウドコンピューティングへの流れが加速する
6、部門単位のSaaS利用が拡大し、IT統制見直しの契機となる
7、セキュリティ市場に新技術が投入され、システムインフラ整備の重要な要素となる
8、データセンターのグリーン化への取り組みが本格化する
9、日本のITベンダーによる海外進出が加速する
10、ITベンダーのコンプライアンスへの対応力が試される


まあどれもこれもどこかで目にした事があるものばかりですが、その中でも幾つか触れておきたいものを以下に書いてみたいと思います。


1、国内IT市場は、これまでの拡大傾向から一変して縮小する

これはその通りというか、IT業界にいるものはほとんど肌で感じている内容ですよね。
今まで本当に拡大傾向だったのかどうか疑問も残りますけど、大幅な縮小は避けられないので、今のまま進むと、店をたたむ企業とかも続々出てくるでしょうし。嫌な時代です。


2、仮想化サーバとシステム管理ソフトウェアの拡大がシステムインテグレーター(SIer)の選別を促進する

SIerの選別はとっくにもう始まっていて、今は必要以上にどこも様子見を決め込んでいる企業・団体が多いです。けども案件がゼロになることはないのでIDCの言うように、よりよい仮想化の提案を出せるSIerが勝ち残るでしょう。いずれにせよ雪崩のように仮想化技術方面に流れこんでくると考えております。


3、パソコンの急速な価格下落によって、主要ベンダーの事業撤退が起こる

私的にはこの予想は外れて欲しい!
ですがacerやASUSなどの躍進を見ていると、国内PCベンダーの緩慢さが目につきます。
これはUMPCやネットブックを選定していた時に強く感じまして、大手家電量販店でも、外国勢のブースがどんどん拡大しているような、そんな感じがしています。
ものすごい技術と経験を持っている日本のベンダー各社は、完全に外資の攻勢に後手に回っていますので、事業撤退という経営判断をするところが出てきてもおかしくないでしょうね…。

HPなどの世界企業に部門売却するとか、そういう事がいつ起きてもおかしくない状況だと考えていますが、できればそんな事が起きないでくれればいいなと願うしかないです。どうせなら国内大手PCベンダーによるPC事業の合併で強力なジャパン連合を作り、世界に打って出る!などだと盛り上がると思うのですが。

もしNEC、富士通、東芝が「ワンブランド」になったら、国内だけで考えたら独占禁止法に抵触しそうな感じですけども、世界に喧嘩をしに出るならば心強いと感じます。

でもそれは無いんだろうな~


ちょっと飛ばしてと、

7、セキュリティ市場に新技術が投入され、システムインフラ整備の重要な要素となる

この「新技術」というのが何を指しているのかわからないのですが、きっとレピュテーションとかの事を言っているのでしょう。それともまったく新しい何かの事??そうだとしたらとても興味が湧く内容なんですが。
記事中ではセキュリティへの関心が高まるとなっていますが、きっと大規模な被害が起きてニュースなどで取り上げられない限り、世の中の関心が高まる事は無いと思います。PCがただ使えればいいという人の数の方が圧倒的に多いのですから、連日トップニュースで取り上げられるような、そんな重大なセキュリティインシデントでも無い限り、例年通りでしょう。


9. 日本のITベンダーによる海外進出が加速する

私はこの見方にはどうも懐疑的なんですよね。
昨年富士通あたりが欧州で攻勢をかけるというニュースは見ましたけども、海外の企業買収などを含めて、そんなに体力が残っていないITベンダーが多いような気がしています。

今現在海外の方が景気状況は悪いのでお安く買える海外優良IT企業が多いと思うのですが、果たしてリスクを顧みず攻めていける国内ITベンダーがどのくらいいるのか?この辺は企業体質というか企業理念が保守的なものに縛られているベンダーはありえないですが、イケイケのトップに代われば…
わかりませんかね。

「今海外に飛び立っても痛い目に遭うのは必定なので、もう少し時間を置いて情勢を見極めてから検討したい」という思いを抱いているところが大多数なんじゃないかと、業界を見回して思う私なのでした。

「よ~しオレがやってやる!!」というITベンダーはソフトバンクくらいしか期待できないと思う私の見方は間違っているでしょうか?


とまあ気になる部分のみに突っ込みを入れてみたのですが、後ろ向きな予測は当たらない事を祈るばかりです。

否定的な言葉を書いた9番の日本のITベンダーによる海外進出が加速するという予想は、ぜひとも私の予想を裏切って実現して欲しいものですけどもね。

私自身、食べていける人材を目指して今年も邁進していきたいのですが、この業界に悲観的な事が起きない事を祈るばかりです。

こういう「依存」から脱却できるような大きな人間になりたいものですけども…無理っぽい(苦笑
Twitterでつぶやく

| PCネタ・IT系ニュース | 21:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kininarukedo.blog84.fc2.com/tb.php/485-149f28a7

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。