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三上・三中でアイデアを得る

新しいアイデアが必要な時など皆さんはどこで、どうやって、頭の中の考えをまとめたり、着想を練ったりしているでしょうか?

あまりそういう事を意識せずともスッと浮かんでくる人もいれば、何度考えてもまったくいいアイデアが浮かばない方もいるでしょう。また、そもそもアイデア捻出が必要な場面が少ないという方も世の中多いのかもしれません。

では私はというと仕事上でアイデアを求められることもあれば、プライベートでの活動で新しいアイデアが必要だったりと、結構頭を使う場面が多いのですが、シワの少ない脳みそではなかなか良き着想を
得る事ができず、いつも苦労をしております…

そんな私ですが、あーでもないこーでもないと、頭の中であれこれ考えながら日々を過ごしていると、ふとした瞬間に良いアイデアが生まれる場合がありまして、今までそれでなんとかこなしてきた感が強いです。

思い起こせばそういうアイデアが浮かぶ時って、たいてい何か他の事をしていた時、つまり「~ながら」の時でして、車の運転中であったり、本を読んでいる時であったりと、自分の脳みそはいったいどうなっているのか?と不思議に思ったものです。

そういえば数年前までアイデアをどこで、どうやって得るのがよいかという事を普段の生活の中で意識したことがなく、たまたまその時々において、ふと思いついた事をその辺の紙に殴り書きしていたのが
せいぜいでして、忘れてしまった事も、ものすごいたくさんあると思われます。

しかし、ある本を読んでからアイデアをどこで、どうやって捻出すればよいかという事を強く意識できるようになりまして、本当に読んでよかったと思わせてくれた本が下記。

思考の整理学


このブログで紹介するのは恐らく三度目だと思いますが、この本は今まで読んできた中でもっとも読んだ回数が多いと断言できるほど、繰り返し繰り返し読み続けている本です。

と言いますのも自宅のトイレに配備しているので、ほぼ毎日この本を読んでいる計算になりますから、そりゃ数十回読み返しますよね…ハハハ

しかし、読めば読むほど深いというか、この本の著者である外山さんの考え方がとても参考になりまして、こんな良い本に出会えて幸せだと、そう思わざるを得ません。

そんな「思考の整理学」の中の一節で、欧陽脩(中国「宋」の時代の詩人・文学者)の故事に「三上(さんじょう)」というものを紹介されていて、ものに思い巡らせ文章を練るのに適する場所として三つの場所があるという事を述べております。

馬上(ばじょう):馬の背に乗りながらの状態
枕上(ちんじょう):枕の上→朝起きる前の状態
厠上(しじょう):トイレの中


馬上=車の運転中と言い換えてみると、なるほどそう言われれば車の運転中にふと思い浮かぶ事があると思いますし、朝起きる前やトイレの中など、場所的にはそうかもと思わせますよね。

欧陽修
by Wikipedia

さらに「三上」を補足する考えとして、外山さんが推奨する「三中」という状況

無我夢中
散歩中
入浴中


の時に、より着想を得やすいとも述べております。

この一節を読んでからというもの、私はトイレの中で着想を練ったり、朝起きる直前に考え事をしたり、一人で車の運転中にあれこれ考えるようにしたりと、実践してみてみたのですが、トイレと朝起きる直前は良いアイデアが浮かびませんでした…。

が、車の中は意識して考えると、あれこれ色んな考えが浮かぶ傾向が強く、音楽とか聞いている場合じゃない!と実践を繰り返しましたが、やはり運転中に違う事を考えるという行為は危険なので止めてしまい、私には三上という場所は当てはまらないと、結論付けるに至りました。

しかしこの「三上」の考え方はしっかりと私の中に植え付けられてしまったようで、色々な場所で、アイデアが生まれやすいところはないかと、そう意識するクセがついてしまいました。。。

さらに「三中」の方はというと、無我夢中はなかなか状況的に検証しにくいので試していませんが、散歩中と入浴中は検証してみた結果、散歩中はダメでしたが、入浴中はリラックスしているからか、すごい頭の中の整理に向くのが分かりました!!

それからというもの、子供と風呂に入らない日は夜遅く一人で湯船につかり、あれこれ考えをめぐらす事が増えました!湯あたり率が高くなったのが玉にキズですけど、私には湯船の中で上を向き、あれこれと考えるのが性に合っているみたいです。

私の友人などはトランスの曲を聴きながら一種の錯乱状態を作り出しアイデアを練るといいとか、風呂場でシャワーを頭にあてて、さながら滝に打たれる修行僧のようにしていればいい考えが浮かぶ、などと言っておりましたが、いやはや人それぞれ色々なやり方があります。

他にも仕事最中に一人になれてリラックスできる場所だとアイデアが出やすいというのも分かりました。まあ、それはマシンルームなんですけどね…。仕事すれって感じです、ハイ。

そんな具合で自分を分析していくと、「一人」の状態で「リラックス」出来る環境において「午前」か「夜間」のタイミングでアイデアを捻りだすと、良いものが出やすいという傾向があるのを掴みました!

また、色々試してみて、こりゃダメだと分かったのが「午後(13時~18時頃まで)」の時間帯でして、激しい眠気が襲うのと、昼食を消化するために脳みそから血が奪われているのか、創造的な事をするにはまるで向かないようです…。

自分の中で良いアイデアが出やすい場所や条件を掴んでおくと、なんだか安心感というか、あそこに行けばとか、あの条件の下でならば大丈夫という、勝ちパターンのような、己にとっての仕組みを作れたみたいで、得したなと今は思っています。

このブログを書くネタとかも入浴中に考える事とかあるので、ついネタとして書いてみましたが、皆さんも意識してアイデアを得やすい場所や状況を見つけてみるのも、面白いかもしれませんよ。


最後に「思考の整理学」の中で、欧陽脩のもう一つの有名なエピソード「三多」という文章上達の秘訣三か条の事について触れていましたので軽く紹介して終わりにします。

看多:多くの本を読む
做多(さた):多く文を作る
商量多:多く工夫し推敲すること


言われてみればその通りの内容ですが、ブログを書く身として意識せねばならないと、そう強く思わせてくれる言葉だと思います。

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