気になるけど

PC関連情報、ビジネス書、IT資格などについて書いていきます。 ただいま不定期更新中です。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Twitterでつぶやく

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

読書本シリーズ-1/5回 読書進化論

私にとって2009年のGWは休みというよりいつも通りの仕事なのですが、せっかくの5連休という事もあり、5回連続で「読書本」に関する本の紹介をしてみようと思い立ちました。

思えば以前レバレッジシリーズで有名な本田 直之さんの著書

レバレッジリーディング
by 気になるけど

について書いた事がありましたが、この頃の私の「読書」についての方法論と、今の私の「読書」についての方法論は、似ているのですが、以前よりは「読み方」が鋭くなったというか、成長したような感覚でして、そのきっかけになったのがレバレッジリーディングだった事を考えると「本への投資」が少しは成功したのかなと、感慨深い想いがあります。

そんな私が購入した6冊(レバレッジリーディング含む)の「読書本」を順々にここで紹介しつつ、自分の想いを書いていきたいと存じます。

book.jpg

さて、1回目の今日は、タイトル通り勝間和代さんの「読書進化論」を紹介してまいります。



2008年秋に発売され、800円でお釣りが来るという新書ですけども、発売当初に購入してしばらく寝かせておりました。

勝間さんの著書はほとんど持っている私ですが、この読書進化論はビジネス書というよりは、ご本人の実験本的なイメージでして、読んでいる最中に現役本屋の店員さんのコメントが数ページに渡り掲載されたり、勝間式書店ぶらぶら歩きなる、勝間さんが本屋でどういう行動を取るのかというルポ的なものが掲載されたりと、雑誌の雰囲気やWebの世界のコメントなどを本と融合させようと意識してらっしゃるようで、また仮説を立てて検証しているのかな?と深読みしてしまいました。

最後のあとがきでも、続きはWebでというような感じなので、「読書論」という堅い想いで読まれた方は面食らったのではないでしょうかね?かくいう私も面食らいました(笑

ただ、さすが勝間さんというか、書いてあることはなるほどと思わさせる部分があり、とても参考にさせていただいております。

まず、この本の狙いとして、今の時代の「読書」はWebと統合されたものという、新しい読書論を展開しており、

1、ウェブによる本というコンテンツの読み方の進化
2、ウェブによる著者と読者の関係性や書き方の進化
3、ウェブによる本の売り方と書店の進化


この3つの基軸を取り込むことにより次世代読書を標榜していくという感じでしょうか。

そんな前書きに期待を膨らませ、第1章で自分を進化させる読書という定義的なものを書かれているのですが・・・大半が書店の方の話しや、前述した「ぶらぶら歩き」だったりと、特段心に響くような内容でもなかったので、正直言って読むの止めようかな?とまで思いました…

さらに第2章で進化している読む技術という「読み方」の解説や方法について述べておりますが、この辺については内容的にサラっと流している感じで、相変わらずWeb上でのコメントの抜粋とか、書店の方の話しとかが多く、またもや萎えてしまいますorz

しかし、本選びの基準として、

ウェブや友達の話より質が高いかどうか


とか、

本は~「ちょっとずれている」くらいがちょうどいい


とか

本というのは~ある意味、著者の「与太話」もう少しいい言葉で言うと、著者達の経験談だと思っています。


などなど、勝間節が冴えており、私の中で新たな本選びの視点が出来上がったと思っています。

そして第3章の「書く」人も進化するを軽く流しながら読み始めたところ、慌てて3章の初めから精読をし始めます…

勝間さんの「書く」技術の解説が非常に参考になりまして、この内容だけですごい価値があると、私にはそう感じました!

勝間式「相手がわかりやすく読みやすく書く」ための4つの技術
技術①「自分の事例」「アンソロジー形式」を利用して親しみを持たせる
技術②「役に立つフレーズ」を必ず入れ、読書だけに体験を閉じない
技術③「共通体験」や「流通している言葉」を使って行動を促す
技術④「コンテンツ力」と「編集力」で進化していく


この4つの技術を使い、相手に読みやすく書くことが出来るというものですが、もう線を引きまくり!

いつか自分の著書を出したいと夢見ている私にはとても参考になるものばかりで、ここだけでこの本を購入して良かったなと、本気で喜びました。

この詳しい内容についてはぜひとも「読書進化論」を読んで確かめていただきたいと思います。

そして第4章と終章に進むのですが、4章は著者になってからの話しとウェブを活用した本を「売る」仕組みついて書かれたものであり、終章は勝間さんが始めた印税寄付プログラムChabo!の話しに終始しており、3章で興奮した自分が嘘のように速読で読み飛ばしてしまいました・・・。

結局私の中で第3章しか興奮を覚えるものが無かったのですが、しかし、だからといってこの本の評価が下がるわけではありません。

本を読む際に大事な事は「その本から何を得るか」ということ、「自分の血肉になる内容」があったかどうか、という事が重要なのだと分かっているので、とても参考になる内容に出会えた事に感謝・感謝です。

この「読書進化論」は人によっては星二つとか星一つなんて方もいるやもしれませんが、私にとっては第3章の内容がとてもタメになったので★★★★☆の評価と致しますが、「読書本」という読書法の解説という視点で見ると、★★★☆☆くらいに割引になってしまうのが正直なところ。

もし「読書術」とか「読書法」などという意味でこの本を手に取る方がいらっしゃいましたら、他の同系統の本を読んだ事がないという方にはお奨めいたしますが、その他の方には…。

GW期間の読書本シリーズ一発目にしては辛口コメント満載となりましたけども、明日もまた私が持つ「読書本」についての紹介をしていきますので、よろしければまたお付きあいください。

◎他の回の読書本シリーズ

読書本シリーズ-2/5回 読みの整理学

読書本シリーズ-3/5回 フォーカスリーディング

読書本シリーズ-4/5回 王様の速読術

読書本シリーズ-5/5回 本を読む本
Twitterでつぶやく

| ビジネス書・本・電子書籍 | 22:58 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

>KumaCrowさん

念願のブログのシリーズ化をやってみました!
しかしですね、残り4回分のまとめを未だして
いないため、これから頑張ります(苦笑

お得意のWeb上で宣言してしまい、やらなきゃならん
という方向に持っていきました(^_^;)

もうちょっと「自分」の読み方とか書こうかな
とも思いますのでまたよろしくお願いします。
ちなみに勝間さんの「読書進化論」の第三章は
とても参考になりました(^o^)丿

| fuminchu | 2009/05/03 13:49 | URL |

キタコレ!読書術!ムヒ(゚∀゚)ョー
そして、シリーズでドーン!

ナイスですねー、ナイスですねー。

勝間さんの「読書進化論」は、第三章がポイントですか。
なるほどー。

アウトプットの仕方が書かれているのね、きっと。

「相手がわかりやすく読みやすく書く」というのは、
先週のサンデープロジェクトでもおっしゃっていました。

忙しい人が多いから、長々と小難しく書いても、
誰も読まないということもあるのかもしれませんね。

次回も楽しみ。

| KumaCrow | 2009/05/03 07:12 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kininarukedo.blog84.fc2.com/tb.php/578-ee64a632

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。