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文章術向上シリーズ-5/5回 人の心を動かす文章術

 シルバーウィークも今日で終わりということは、このシリーズも今日で最後という事になります。正直申しましてこんなに大変だなんて思いもよらず、文章というものの奥深さと、勉強不足の私をまるで受け付けてくれないような、厳しさのようなものを感じました。
 ちょっくら文章本の特集でもするかと、軽く考えていた己の浅はかさが情けないですが、よい経験になったとも考えています。
 おかげでもっと文章というものを真剣に考え、突きつめていきたいと思うようになった事が一番の収穫なのかもしれません。
 と、反省の弁しか出てまいりませんが、最後まできっちりお努めさせていただきたいと存じますので、お付き合いください。

 今回紹介する本を選ぶ際に参考条件にしたのが下記6ルール

1.作者が日本人であること
※日本語の文章術を向上させたいので、洋書を翻訳した本などは除外

2.Amazonその他の評価が高いもの
※評価の高い本はそれだけの内容が書かれていると仮定

3.なるべく薄い分量の本を選定
※文章力向上というテーマは、ページ数が多いと頭に入りにくいと考えました

4.あまり基礎すぎないこと
※小学生でもわかる基本のキ、などというものは除外

5.テクニックやノウハウ的な記述を重視
※即効性を求めていたので、抽象的な表現に終始している本はNG

6.「心に残る文章」というキーワードに引っかかった本を選定
※今回一番重視したことで、ようするに面白かったか否かが判断材料

 などなど、このような感じで選定した本をもとに、進めてまいりますが、初日よりも二日目、二日目よりも三日目という具合に、後に進むに従ってよりお奨めの本になる事を意識していますので、そのつもりで読んでいただければ幸いです。


【5日目:人の心を動かす文章術 樋口裕一 2004年03月30日初版】



第1章 文章を書くのはテクニックである
第2章 人とちがった文章が面白い
第3章 文章の型を利用する
第4章 書き出しで読み手を引きつける
第5章 リアリティを作りだす
第6章 描写したり、形容したりする楽しさ
第7章 リズムのいい文体、メリハリのある文体
第8章 ドラマを真似して盛り上げる
第9章 主題に絞り込む
第10章 推敲する


【名著です】

 最終日5日目は、樋口裕一さんの「人の心を動かす文章術」を紹介いたします。今回この文章術向上シリーズは、5冊の本を紹介しておりますが、後に紹介する本ほどお薦めできる本としておりますので、この本が私の考えるところの理想となる文章術本だ、という事になります。

 スバリ言ってしまえば、この本を紹介するために他4冊を選んだと言ってもいいくらい、すごい本となります。今のところ文章術という括りで考えても最高の技術本です。これほどの良き本にめぐり合えた事に感謝いたします。

 もちろん前に紹介した4冊の本が良くないなんて事はまったくありません。どの本も素晴らしい内容です。ただ、前4冊はどちらかというと、仕事上での文章や、論文に限っての話しが多く、とっつきにくい印象がぬぐえません。少なくとも、小中学生には奨められないくらい内容も難しいです。

 ですが、この本は小学生高学年くらいから読んでも、充分内容を把握できるような構成でして、ゆくゆくはこの本を、私の息子達に手渡そうと考えています。そのくらい平易な表現と豊富な事例で書かれておりまして、文章における、最高のテクニック集です。

 また、この「人の心を動かす文章術」の一番素晴らしいところは、冒頭に書いてある、

文章を書くことはまず、テクニックであり、基本的なテクニックさえ知れば、誰でもそれなりに文章は書けるようになる。


 という部分でして、テクニックであるという事は、テクニックを学べば、誰でも文章の上達は可能な事を暗に示しています。それは、今まで著者の樋口さんが、信じられないくらいの量の添削指導をしてきたからに他ならず、樋口さんだからこそ、言い切ることができるのでしょう。

 この文章術向上シリーズの最後は、手抜きになってしまうようで大変恐縮ですが、本書から内容を抜き出して紹介する、という事はあえてしません。
 それじゃ紹介にならないだろ!と、お叱りを受けるやもしれませんけど、中身の全てにおいて参考になるというのが、偽らざる今の私の気持ちです。人によりけりだというのは理解していますが、いいものはいいのです!

 私は、自分だけの「名著」を集めるために、読書をしている面がありますが、また1冊、「名著」の棚に入る本が増えた事を嬉しく思います。

 文章を書くときに困ったら、この本を紐解き、指南書にしていきたいと考えていますので、皆様もぜひともこの「人の心を動かす文章術」を手に取り、文章技術の向上を目指して欲しいと思います。


【終わりに】

 最後はあっさりと「いいから読んでね」状態にしてしまい、手抜き感がありありと出ておりますが(苦笑)、今回シルバーウィーク5連休に合わせて、「文章術向上」を目指すための本を紹介してきて、私の中で、もっと文章というものに真摯に取り組みたい、という気持ちが強まりました。

 これまで何度か書きましたが、文章というものがどれだけ深いものか、どれだけ知らない事が多いのか、どれだけ基本を知らないのかを、知らしめられました・・・。

 なので、この5冊を詳しく読み解き、自分の中でそしゃく出来たのはいい経験になったと考えています。※読んだだけで終わる可能性もありますが・・・

 次にまたこのシリーズものをやるとしたら、「文章術」などという大きなテーマは選ばず(笑)、もっと細かく実践的なテーマを選ぼうと考えています。

 ブログとしては、平均5000字を超える、長い長いエントリー群となりましたが、読む時間がなかった方は、ヒマな時にでも眺めていただければ幸いです。

 この更新をするために、家族との時間を削ったり、外出を控えたり、徹夜したり、風邪の症状が悪化しながらの更新だったりと、裏では血の滲むような思いで(おおげさ)書かれていたりします。

 次回からは通常のダラダラblogに戻りますので、よろしくお願いいたします!


◎文章術向上シリーズ

文章術向上シリーズ-1/5回 論文の書き方

文章術向上シリーズ-2/5回 伝わる・揺さぶる!文章を書く

文章術向上シリーズ-3/5回 人を動かす「文章術」

文章術向上シリーズ-4/5回 「超」文章法
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