気になるけど

PC関連情報、ビジネス書、IT資格などについて書いていきます。 ただいま不定期更新中です。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Twitterでつぶやく

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

壮大な計画-デザインで国おこし

第7回 アイスランド復活への道はデザインに
by 日経トレンディ L-Cruise

デザインの力だけに頼るとは思いませんが、自国の主力産業候補として、デザインを前面に打ち出したというアイスランドに、何か親近感を感じたのでネタにしてみました。

アイスランドといえば、2008年の金融危機により国家の財政が破綻し経済危機を迎えた国としても有名で、最近では巨大火山の噴火に伴う噴煙で欧州中に影響を及ぼしたニュースが記憶に新しいのではないでしょうか。

私的に思うのがこの国と日本の共通点でして、火山国家であること、島国であること、資源に乏しいこと、軍隊を持たないこと(日本は自衛隊がありますが…)などが挙げられ、そういった国の採る政策というのは参考になる部分もあるのではないでしょうか。

ですが残念ながらアイスランドと日本では、人口や経済規模で決定的な違いがありまして、アイスランドが人口約31万人・GDP約118億米ドル、日本は人口約1億2700万人・GDP4兆9230億米ドルと、大きな開きがあります。つまり国の規模は圧倒的に日本の方が大きく、そんな両国を一つのものさしで述べることは出来ないというのは理解しているつもりです。

アイスランド共和国
by 外務省

しかし、国を挙げてデザイン大国を目指すという計画自体がユニークなもので、今後の日本にも何らかのヒントになるのではないかと考えるわけです。

日経トレンディーの記事を見ていると、フィンランドやデンマークなどの北欧デザインで有名な国との共通点が書かれており、ターゲットを自国内ではなく海外に向けているのがなんともすごいと感じます。

ただ、記事中に掲載されているデザイン家具を見ていると、そんなに洗練されたものに見えないのですが(苦笑)、官民一体となりアイスランド・デザインを自国外に売り込んでいくという、その商魂には頭が下がる思いです。

じゃあ翻ってジャパニーズ・デザインはどうかというと、日本は歴史のある国なので独特の文化を持ち得ており、それだけでも海外に向けての訴求効果はあると考えてはいますが、現代美術・現代工芸の分野において、残念ながら欧米諸国の方が先進的なのではないかと感じています。

でも最近は日本のデザイナーさんも、すごい作品を生み出す人が増えてきたなとも感じており、世界に出て行ってもじゅうぶんに戦えるような人材や企業が多くなってきた感があります。あくまでも私の皮膚感覚ですけど…。

当然漫画やアニメは世界でも有数の国ですし、最近では音楽やファッションも世界的に注目されており、そういった分野と共存したデザインに関しても、注目に値するのですが、現代アート的な分野にも素敵な感性を備えた方々が増えてきたなと、ぶしつけながら思います。

それだけインターネットで情報発信する人が増えたからこそ、目にする機会が増えただけであって、元々イケている人達は多かったのかもしれませんけどね…。

そんなこともあり、Made in JAPAN は今でも高品質というイメージは世界で認識されているはずなので、海外(主にアジア)に向けて、日本発デザインで世界と商売をするという戦略も意外と有望な分野なのかもしれません。

以前、日本人一人一人の漫画を描くレベルは相当高いという記事を見たことがありますが、我々は気付いていないだけで、実はものすごいデザイン大国(イラスト大国か)なのかもしれません!

そういえば、先日も紹介した名著「ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代」の中でも、これからの時代に求められる感性(センス)として、著者のダニエル・ピンクは真っ先に「デザイン」を挙げております。

・6つの感性(センス)
1、機能だけでなく「デザイン」
2、議論よりは「物語」
3、個別よりも「全体の調和」
4、論理ではなく「共感」
5、まじめだけでなく「遊び心」
6、モノよりも「生きがい」




思えば私がしきりに「デザイン、デザイン」と言い張るようになったのも、この本がきっかけだったかもしれませんね…。

残念ながら私自身は、頭の中に浮かぶイメージを実現する能力に欠けるため、私自信のデザインを具現化して人に見てもらうことが出来ません。第3者の力を借りればある程度は実現可能なのかもしれませんが、己のデザインセンスを証明する手段は残念ながら無いと言わざるを得ません…。

ただ、感性だけは磨くのは怠らないようにしているつもりでして、高デザインの美術品・工芸品に限らず、身の回りの物に対しても、自分のアンテナに引っかかるものに対しては、デッサンを含めたデザインがどうなっているか、という事をつぶさに観察する癖がついています。

これは右脳で感じる世界の話なので、うまく説明することが出来ませんが、無意識で選ばれるデザインというのは実際に存在すると考えておりまして、「黄金比」というデザイン的に美しいと呼ばれる比率の話からも分かる通り、高デザインのものには魂を揺さぶるような「何か」が存在しています。

その「何か」を見つけた人がもっと増えれば、日本はデザイン大国として特別な存在になれるだけのポテンシャルを秘めているかもしれません。

人口31万人のアイスランドにできて、日本にできないことはないかなと。

そんな壮大なことをあれこれ考えていた私ですが、いつか己のデザイン力が試される時が来るかもしれないので、その時までせっせと、自分にとって気持ちの良いデザインを探求し続けたいものです!

もっと感性を磨かなければ…
Twitterでつぶやく

| デザイン | 19:29 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

>イシコさん

どちらも初めて知りました!
まだまだ私の知らない世界がたくさんあるんだな~と、改めて感じた次第です。
デザインの世界って分かりやすいけど、言葉にしにくい世界なので難しく感じます。

| fuminchu | 2010/05/19 13:19 | URL |

おはようございます。友人がメイドインジャパンプロジェクトという会社をやっています。面白い活動です。別の友人はスーベニアトーキョーというショップをしています。どちらもぐぐったら出てきますよ。

| イシコ | 2010/05/19 06:10 | URL |

>なあびんさん

オリンピック規模の国別対抗デザインコンテストは無いと思います。
民間でやってる国際デザインコンテストとかならあるようですよ。
http://www.corel.com/servlet/Satellite/jp/jp/Content/1231434231476
結構センスのいい受賞作品が掲載されています。

クラッキングコンテスト!
これものすごいコアな方々の集まりですよね~
IEはダメですか(笑)
iPhoneも(^_^;)

脆弱性がない製品って存在しないのではないでしょうかね??

| fuminchu | 2010/05/18 15:40 | URL |

オリンピックでそうであるように、国別で競えるデザインコンテスト、
Webデザイン世界選手権みたいなのがあると楽しかったりして・・(笑

そういや話はずれますが、先日クラッキングコンテストやった
みたいですよね。InternetExplorerとiPhoneOS、かなり短い時間で
撃沈したという話でしたが(滝汗;

| なあびん | 2010/05/18 09:12 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kininarukedo.blog84.fc2.com/tb.php/907-06aae17a

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。