楽天は「世界企業になる」--流通総額20兆円、海外比率7割目指すby CNETjapan
ちょっと前に新聞報道で、楽天が社内の公用語を英語にするというニュースが流れていましたが、ネットでニュースを見ている人は、かなり前にその事を知っていたと思います。
私はというと今年のGW明けに、Web屋のネタ帳さんの記事で知りました。
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三木谷さんってここまで頭わるかったっけ?(楽天が社内公用語を英語化の件)・
続:三木谷さんってここまで頭わるかったっけ?(楽天が社内公用語を英語化の件)by Web屋のネタ帳
このニュースを見て聞いて、私の素直な気持ちはというと・・・
「オレ楽天にいなくてよかった~」です(笑)
このブログをいつも読んでくれいている、スーパースペシャルな神様のような方々だと分かると思いますが、私は英語が超苦手なくせに、少しでも英語力を手軽に向上させたいという願望があります。
それはあくまでも願望であって、必須項目ではないため、まったく強制力を伴いません。ゆえにものすごく「緩い」学習方法や心がけでしかありませんので、まあ英語力が伸びるわけありません。
しかし、もし私の会社が楽天のように、「おい、明日から英語が公用語になるから。よろしく」とか、信じられない展開になってしまうと、きっとマジメな私は英語を最優先で学び始めると思います・・・(苦笑)
正直言って楽天のケースは「口あんぐり状態」でして、無茶なこと言うな~という気持ちが強いですが、これきっと三木谷社長の世界戦略への強い決心を社員に示しただけのような気がしています。
「お前ら、これからどうなるか分かっているよな?」
そういう脅しにも似た、グローバル戦略をトップ自らが示した事例だと捉えています。そのために日本語禁止例を発令し、日本はアメリカの国旗の一部になったのだよ的なことをしてしまったのでしょうね。
※もっと日本語を大切にしましょう。ただ、どこまで社内で徹底できるのかは未知数な気もします。
現状、楽天社員の方々がどのくらいの英語力を保持しているのかは分かりませんが、ビジネスで使える英語を完璧に使いこなせるのは、全体の1割にも満たないのではないかと予想しています。
でももう決まったことなので、英語力に不安のある方々は、日常のあらゆるところで英語漬けになっているのでしょうね。。。恐ろしい(笑)
ここは一つプラス思考で、「英語力を向上させる理由付けが出来てラッキー」くらいの気持ちで勉強に勤しむしかないのでしょうが、日々の業務以外で、英語という言語の学習も同時進行で進めなければならないと思うと、相当大変だと思います。
もし私がそういう立場になったとしたら・・・と考えると、のんびりブログなんて書いているヒマなんて無いくらい切羽詰った学習をしなければならないだろうなと、背筋が寒くなってしまいます。
本当にビジネスで英語を使いこなせるようになるために確実な方法は、英語圏に事務所や支店を2人くらいの人数で開設し、そこで数年切磋琢磨させることだと思います。そうすれば、嫌でもそこそこ英語が使いこなせるようになるはずですよね。
現実に切迫感が無いと、よほどのモチベーションがない限り、英語力が向上することなんてありえない!と、私のようなぐーたら人間は断言してしまいますけど、むしろ楽天くらい強制されるほうが、数年後に思い返した時に「あそこで強制されてて良かった」と思えるのかもしれませんね。
そしてマイペースな私は、そんな楽天のように強制されることもないことを憂いつつも、少しでも英語力向上に努めるために、また本を購入するのでした(苦笑)
◎スピーキング英文法
本を買っても英語力なんて向上しないの分かってるのですけどね・・・
やっぱり見て・聞いて・話してと、使ってなんぼだと思います。
それにしても、ユニクロのファーストリテイリング社も英語の公用語化に踏み切るようですし、世界戦略を計画している日本企業は、一気に似たような事態に陥るかもしれません。
優秀な翻訳機が登場するのを今かと待ち望んでいる私のような人間には、辛い世の中になっていきそうですね・・・。
なかむら英語
>KumaCrowさん
こんばんはです(^o^)丿
恐らく今後、社内での英語の公用語化は進むと思います。
それについていける人は半分もいないかもしれませんね。
そうやって人材を海外から引き入れていって、日本人は蚊帳の外にってことになっていくかもしれません。。。
私もよっぽどの事でもないかぎり、身に付くことは無いと考えていますが、これだけ世界が身近になってくると、英語が出来れば色々広がるんだろうな~とも思っています。
本格的な学習はする暇がないので、一日数分程度の単語暗記とか、そういうことを習慣化しようと悪戦苦闘しております。
翻訳コンニャク早く開発されないかな~
| fuminchu | 2010/07/05 20:49 | URL |