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OpenOffice.orgはどうだろうか?

無料オフィスのビジネス利用が進む
by 日経PCオンライン

OpenOffice.orgに限ったエントリーは今回が初めてなのですが、日経PCオンラインの記事を見ていて、自治体や企業に無料オフィスソフトであるOpenOffice.orgの導入が進んでいることに驚きを隠せませんでした!

多くのユーザーを抱える企業や団体などでは、マイクロソフトOfficeのバージョンアップ費用の高さに頭を抱えているところばかりだと推測しますが、私のお客様達も同様に、マイクロソフトのOfficeを止めて、OpenOffice.orgに切り替えることが出来ないかを模索しております。

私は依頼を受けて、OpenOffice.orgとWindows7の組み合わせで色々検証したあと、実際にお客様に既存環境で使っていただき、そこで出た答えは、一部の製品は使えるが、これまで使っていたOffice文書の代わりとしては厳しい、というものでした。

その理由は既存ファイルの体裁の崩れが多いから、というものです。

歴史ある企業や団体だと、それまでワープロ時代から綿々と受け継いできたような文章ファイルが少なからずあるはずですけど、部署によっては数10GBにも及ぶ文章ファイル群が溢れていたりします。

そういった、昔~現在のWordなどで作成したファイルをOpenOffice.orgで開いた時に、どうしても細かくズレが生じてしまうものが大半であり、その修正時間を考えると膨大なものとなり、それならマイクロソフト製品を更新した方が、余計な時間を取られなくて済む、という現実的な結論に達してしまいました。。。

導入費用と修正にかかる時間と労力を天秤にかけた時、余力のある企業や団体であれば、マイクロソフト製品を選択するのも無理ないな~と実際に感じました。

たんなる文章だけのものであれば、そのままOpenOffice.orgで問題ないものも多いのですが、体裁をきちっと整えた文章や、罫線を多用した文章、書式が決まっていて印刷しなければいけないものなどは、軒並み大小のズレや崩れがあるので、一から作り直した方が早いかも…と思わせるものも中にはありました。

もちろん今後、OpenOffice.org側で改善が見られれば、お高くつくマイクロソフトのOfficeよりも、無償のOpenOffice.orgの方がランニングコスト的に安くなるという明確なメリットがありますので、検討は続けようと考えています。

しかし、いくら互換性があるとはいえ、個人ユースならぬビジネス用途として、既存の文章ファイルの差替えには向いていないのが現実です。

なので、日経PCオンラインの記事のような、数百台~数千台という導入事例を見ていると、現場はいったいどうなっているんだろう?と覗いてみたくなってしまいます。

普段WordやExcelなんてほとんど使わないような部署であればまったく問題ないとは思いますけど、ガリガリ使い込む部署ほど、その修正に追われ、苦労しているのではないかな?と予想しています。

ここで勘違いして欲しくないのは、OpenOffice.orgがダメと言っているのではなく、既存のWordやExcelファイルを開いた時に、大幅な修正が必要なケースがあるので導入には気をつけた方がいい、という趣で書いています。

実際に我が家ではOpenOffice.orgを利用しており、特段不都合もないので、きっとこのまま使い続けると思います。

ちょっと使う分にはまったく問題ありませんからね。

これで既存のofficeファイルを開いた時に、OpenOffice.orgで体裁が崩れなければ、どんどん切り替えの提案をお客様にしていきたいところなのですが、残念ながら今のところはあり得ません…。

マイクロソフトOfficeの強みは、これまで培ってきた資産ともいえる、世界中にあふれるWordやExcelファイルの互換性を保っていることです。Officeの昔のバージョンで作成したファイルも、最新のOffice2010で開くことは可能であり、そのまま使えることが多いです。

この牙城が崩れる時はまだ先になりそうですけど、OpenOffice.orgが一番近いところにいそうなので、今後の改善に期待してしまいます。

どうせならばOfficeも無償に近い価格にすればいいのにと、書籍「FREE」を読んだ私は思ってしまいますが、この先どうなるのでしょうかね?

これからのOffice製品の成り行きにも注目していきたいと思います。
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